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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

眉山の見える家


こいずみ道具店のFacebookで「眉山の見える家」の写真をいくつか紹介しています。
二階の居室には、全長3800mmのキッチン付きカウンター。ここのカウンターチェアもこの家のために作りました。この空間の上には山小屋のような屋根裏部屋があり、その部屋からの景色もなかなかです。大きなソファーは、小上がりの畳側からも背もたれとして使えるリバーシブルソファ。その上にはオリジナルの照明器具がゆらゆらとぶら下がっています。一階の寝室には窓枠をデスクにした「窓机」。その窓の外には基礎工事の残土で作った丘が、大きなソファーとして出来上がっています。

kikiのワークショップ


徳島2日目はテーブル工房kiki。
朝から雪模様の徳島ですがテーブル工房kikiはいつも素敵な設えで迎えてくれます。
今日は人気の「石ころテーブル」の作画。20枚の板に25枚程のテーブルの形を書き込みました。

宮崎椅子のワークショップ


今日は朝から徳島の宮崎椅子製作所。新たな撮影スタジオ?もできてカタログ制作の準備も万端。新たな椅子の開発は2010年から開始した「daen chair」。試作を何度も重ねましたが2015年に一時断念。そして今回、宮崎さん+木原くんの知恵と工夫で再開できそうです。

寒くて熱い巡業がつづきます。


昨日も寒くて熱い鋳物メーカー、能作の本社でミーティング。
今日は設計チームが集まり午後からデザインセミナーとなります。

2018ギフトショー 能作


今日から、東京ビックサイトで東京インターナショナルギフトショー2018。今年も高岡の能作が参加。工場の雰囲気を持ち込んでみました。

Gift Show spring 2018 能作
場所|東京ビッグサイト 東3ホール S22-04
日時|2018年1月31日(水)-2月3日(土)10:00-18:00(最終日は17:00まで)

スガハラガラスで模索中!


今日も九十九里のスガハラガラスで寒くて熱い場所。ガラスの製法から模索して、ガラスらしく、手仕事が残る器になるよう、沢山の実験をして頂きました。

南部鉄の現場から


南部鉄器の鋳込試作が出来上がり早々に現場打ち合わせ。寒くて熱い現場は鋳込み時の独特の匂いが衣服にもたっぷりと染みつきます…。何はともあれ、今までにない鉄瓶が出来上がり大満足。周辺アイテムを揃えて夏にはお披露目出来そうです。

asahinekoからお知らせ


江戸時代に日本で初めて森林保全を行なった木曽の五木を活用したasahinekoから、新たなアイテムが新登場。木曽五木のヒノキで箱を組みネズコで仕切りをつくった「ヒノキ箱」です。台所ではキッチンツールのスタンドに。食卓ではカトラリースタンド。机ではステーショナリースタンドと、様々な用途で使えます。箱が針葉樹でできていますので、テーブルやデスクの天板を痛めることがなく、安心して使えます。

また、asahineko製品が1月から価格の見直しを行いましたのでよろしくおねがいいたします。

つぶ庵


小さな茶室「つぶ庵」の最終打ち合わせで現場検証。現地で建物の配置や大きさを大変更。立春を迎えてから2月6日の着工に向けて頑張らねば。

あまおう


南の国から巨大な「あまおう」が届きました。上が普通の大きさなので5倍の大きさ!ほんとうに凄い。

家事問屋がアンビエンテに初出展!


燕三条地域で地道につくり続けられる製品をセレクトしたブランド「家事問屋」の定期mtgで吹雪の新潟入り。新たな製品の検討会とメーカー2社との打ち合わせ。そして今年の家事問屋は来月のフランクフルトでのアンビエンテに初出展。

「眉山の見える家」無事引き渡し完了


「眉山の見える家」も無事に引き渡し完了で先週末に見学会を行いました。施工の中村棟梁はじめセイコーハウジングの職方の心意気で素晴らしい環境が出来上がりました。キッチンの杉棚の木目が美しい稜線を描き、徳島に向かう機中の風景と重なり、仕事が終わった安堵と寂しさで黄昏ています。

大川新春展2018


kitokiは大川新春展で活動スタート。新春展ということもありお馴染みの皆さんにお目にかかれ嬉しいひと時となりました。昨年の成果となった三社三様の「椅子」も好評でkitokiの新たな顔になりそうです。

京都で新たな空間づくり


朝一番で京都で新たな空間作りの打ち合わせ。そして2時間の打ち合わせでトンボ帰り…。
帰路では中村藤吉本店の生茶ゼリー。これが美味しいんです。

丸徳家具店


夕刻の丸徳家具店に到着してJCDデザインアワード銀賞のお祝いの会。久しぶりの訪問ですが庭の手入れも店内の様子も素晴らしく店主の愛を感じます。

今年の初出仕事


今年最初の出仕事は富山。南砺ではペレットストーブの工場で板金の技術を学んで来ました。市内にもどり今年のリビングアートの打ち合わせ。今年のリビングアートは一皮向けそうでワクワクします。

仕事始め。


あけましておめでとうございます。Koizumi Studio+こいずみ道具店は本日が仕事始め。年始のルーティンは羊羹と抹茶で始まります。こいずみ道具店は明日が「初売り」ですが、いつもながら地味なオープンとなります。Koizumi Studioは、小さな茶室「つぶ庵」と、富士山を仰ぐ「西浦の家」そして「Plantation」の計画が年始早々スタートダッシュを切っています。

kaico drip kettle S 籐巻


こいずみ道具店のホームページに「kaico drip kettle S 籐巻」が追加されました。「kaico drip kettle S 籐巻」は、ドリップケトルS の取手に、東京都指定工芸品でもある籐巻きを施しました。籐は柔軟性があり、湿気や乾燥にも強い素材で、手に優しく、熱も遮ります。使いこむことで飴色に変化してゆく経年変化もお楽しみください。

■天然生活 2018年2月号 
P.91「お買い物手引き帖」ページにて、このドリップケトルを丹念な設計とご紹介してくださいました!

minotake 菓子切


こいずみ道具店のホームページに「minotake 菓子切」が追加されました。
手で考えることを模索して竹の原型から沢山の試作を自ら削りました。何度も形を見つけている時に「すくえる形」を見つけました。すくえる形は竹の曲面と強度のある内皮を活かした理にかなった形です。すくえる道具とともに、菓子と関わる形もみつけてみました。

minotake 展開皿


こいずみ道具店のホームページに「minotake 展開皿」が追加されました。
孟宗竹のプロダクトminotakeには面白いお皿があります。この皿は竹を開いて固めるという「竹の開き」になる特殊な技術が使われています。この竹の開きの原型を、こいずみ道具店の工房で、切って削ってエッジを滑らかにして使い易い形を模索しました。竹なので軽くて丈夫で様々な向きで使え、和洋問わず重宝します。