+ONE（新建新聞社）のコラムを描き始めて二年以上が経ちました。8月号は旭川の大雪木工での家具づくりのおはなし。

巷ではお盆休みですが、Koizumi Studio は朝から野沢正光建築工房に打ち合わせ。野沢さんとの打ち合わせは、いつもワクワクします。その後事務所に帰って恒例の大掃除。

夕方の「西浦の家」も、この場に馴染んで いい佇まい。

昨日の晩から「西浦の家」。立派に育った雑草の庭もとても趣がありいい感じ。風景に埋もれたいい建物になってきました。ちなみにに入道雲の中身は富士山です。

銀座、渋谷、日本橋、六本木と久しぶりに都心の仕事が続きます。まずは銀座の現場の解体がほぼ終わり現場調査と打ち合わせ。1ヶ月後には完成です。

わざわ座の総会後に、kaico cafeに寄り道。猛暑の大阪ですが中庭には爽やかな空気が漂っていました。

わざわ座の総会2日目は、座衆の阿部建設さんの提案スペース。小ロット＋多品種＋高品質な住宅提案に切り替えて3年目、空間に散りばめられた設の質の高さにもビックリです。

わざわ座の視察2つ目は、琺瑯kaicoの製造工場でもある日東エナメル。外気温38度、工場内は40度以上の炎天下の中、地道なものづくりの現場を体感していただきました。

今日は「わざわ座」の総会で全国から35名の参加。最初の視察は陶芸家の内田鋼一さんの思いから出来上がったbanko archive design museum。相変わらず質の高い展示でワクワクします。

テーブル工房kikiでは自社生産の椅子がようやく完成。軽く座り心地の良い椅子になりました。帰りの寄り道は、新たな工房と蓮畑。