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DDA

宮崎椅子製作所の−から+展とライフスタイル展も無事に終了しました。同時期の開催で全国から大勢の皆さんに見て頂く事ができとても嬉しい反面、連日搬入/撮影/搬出/打上げと一週間肉体労働が続き来年同じ事が出来るかどうか心配でもあります…….。さて、展覧会の余韻が残る中、日本ディスプレイ協会主催のデザインアワード、DDAの審査会が行われ審査員をさせて頂きました。連日展示会モードになっていたので審査にもすんなり入れたのは良いのですが、どうも身近な「ディスプレイ」と公の「ディスプレイ」との間に何らかの違和感があるようで歯車が合わないもどかしさを感じて帰ってきました。

宮崎椅子製作所一から十まで展

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「宮崎椅子製作所一から十まで展」が始まりました。昨日は早朝から、宮崎椅子スタッフ、Koizumi Studio、小泉ゼミ有志に村澤デザイナーが加わりダンボールを積んでの会場設営を行ない、3時のオープンに向けて必死の作業でした。会場も無事完成し夕方からのパーティーには多くの皆さんに来て頂き10年関った厚みを感じ感無量でした。パーティーのケータリングは武蔵美元助手の大野さんにお願いして、新鮮な京野菜を使ったシンプルで美しいお料理で楽しい時間となりました。

interiorlifestyle 2010

6月2日からinteriorlifestyle 2010 が東京ビックサイトで行われます。今年は能作から金箔を施した錫の器。フォームレディーでは極薄まな板「土佐板」がデビュー。その他にも琺瑯のkaico、南部鉄のTETU、岐阜のasahinekなどinteriorlifestyle では初お披露目のものばかり。公長斎小菅からは竹の内皮と曲面をいかしたminotakeシリーズが商品化。キハラからも白磁のキッチンウェアーがお披露目です。このシリーズは調理を食卓で楽しめるアイテムです。そして堀江陶器からはシンプルな土瓶と湯のみと菓子皿が登場します。なかにはプロトタイプも含まれますがお気に入りの品々が出来上がっています。今回、会場デザインを行ったのは、能作、フォームレディー、公長斎小菅です。

Vitra House

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シンポジウム終了後は、今年出来上がったばかりのビトラ社のショールーム、ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のVitra Houseで食事。この建物は同じ形の切妻屋根の建物がいくつも組み合わされて出来ています。外の景色も各窓から全く違う風景が切り取られ幻想的で美しい。そして一階のレストランもとても美味しく旬の白アスパラを満喫してきました。ここは人里離れた環境なのに、建築/デザイン/教育/食の質を高めている事で多くの人たちが訪れていました。シンポジウムのお題であった「グローバリゼーションと地方の力」の答えがまさにこの場にありました。

Zaha Hadid

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2回目のシンポジウムはビトラの敷地内にあるザハ・ハディット設計の消防所の中で行われました。この建物は数十年前にビトラ社が火事で燃え、その後建物を再建したものの近隣に消防署が無く同じような被害を避ける為に自社で建てた消防所です。この建物には水平垂直の壁が無く、消防士の平衡感覚がおかしくなるとの理由で廃止されたとの噂もあるくらい複雑な壁の構成です。今迄消防車が置かれていた駐車場で行なわれたシンポジウムは「グローバリゼーションと地方の力」をお題にして、日本組が3名ヨーロッパ組が4名で行なわれ、それぞれの価値観からとても興味深い話が繰り広げられました。

Vitra Design Musieum

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2回目のシンポジウムの場所はバーゼルのVitra Design Musieum。ここは家具メーカーのVitra社が世界中から集めた椅子のコレクションを展示するプライベートミュージアムです。奇抜な形をした建築の設計はフランク O ゲーリー。美術館内は外観から感じる奇抜さはいっさい無く内側の用途や機能から構成された形態が、そのまま外部の形となって表れているようです。今回は一般公開をしていない収蔵庫へも案内して頂き、世界一の椅子のコレクションを目の前にして膝が振るえるばかりでした。その他、敷地内にはフラーのドーム、プルーベの倉庫、ザハ・ハディットの消防所、安藤忠雄のセミナールーム、ヘルツォーク&ド・ムーロンのショールーム、そして現在SANNAが配送センターを計画中と至る所に名作が点在しています。

Art Museum Kolumba

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ケルンでの2日目はグラフィックデザイナーの佐藤卓さんも合流してコロンバ教会美術館(設計/ピーターズントー)へ。ここへは2度目の訪問となりますが、ともかく空間の質の高さに脱帽です。夕方からはケルン市内で日本メンバー中心の1回目のシンポジウム。柏木博さんのモダンデザインから現代迄の話はとても興味深いものでした。

Museum Insel Hombroich

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1昨年は冬期休暇のため見る事が出来なかったインゼル・ホンブロイヒ美術館は、デュッセルドルフ郊外の広大な湿地帯にパビリオンや彫刻が点在した個人コレクターの美術館です。緑と水と風と鳥の声がさわやかで素晴らしい環境で、作品もミロ.カルダー.セザンヌ.ジャコメッティー.リートフェルト.イブクライン……..などの名作だらけですが、作家名も作品名も表さずに無造作に点在し純粋に作品と関われる環境が素晴らしい。今回はデザイン評論家.柏木博さんとの散策で解説付きの贅沢な時間となりました。最後のパビリオンはオーガニックの食堂。なんと入場料にランチ代が含まれて好きなものを食べ放題というところも嬉しい。帰りには2kmほど離れたランゲン美術館へ。こちらはコンクリート打ち放しの日本人建築家の建物。水と緑と風が同居しながらも人工物の圧迫感を感じ早々にこの地を後にしました。

Köln+Basel

6月初旬には宮崎椅子の展覧会と、ライフスタイル展での幾つかの新作発表をひかえていますが、これから渡独してきます。

kikiの表札

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住宅の表札やお店のサインの製作は、いつもテーブル工房kikiにお願いしてます。無垢の木にレーザー加工で繊細な文字を掘ってもらっています。今回は実家の表札をお願いしました。工場内の木材の山から手頃な木を一緒に探し木目や木の表情を見ます。今回はウォールナットで表面の仕上は製材したままのざらざらの良い感じの木を見つけました。表札のデータはkiki店長自らピピピッと加工機にいとも簡単に入力をして、ぽん!とボタンを押すと3分程度できれいな文字が出来上がります。今回は濃い色の木だった為こちらもkiki店長自ら丁寧に色付けをしてくれました。なんだかおもちゃのように機械を扱うkiki店長の姿がいつも楽し気でいいんです。