映像作家の展覧会の会場構成の打ち合わせで夜の恵比寿へ。多くの人が知っている映像の原画に触れて、この人はほんとうに絵を描くことが好きなんだと感じてワクワクする。その後一杯やりながらの打ち合わせで更に「人」とまわりの「環境」を知ることが出来て、展覧会の輪郭が見えてきた感じです。この映像は建築界にも大きな影響を与えていると勝手に解釈していて、映像発表後の一年半後に、国内と国外の著名な建築家が、全く同じコンセプトで共に建築誌の表紙を飾るような建物をつくっている。あくまで勝手に思っていることですが…..。
ちなみに、この展覧会は9月の十和田市現代美術館を皮切りに全国を巡回します。