アメリカ広葉樹を使ったkitokiのメンバー、若葉家具さんに「地元の素材を家具に使いたい!」と話したところ、地元の産業は「下駄とデニム」とのことから、椅子の張り地やベットカバー、スクリーン等にデニムを使う企画が進んでいます。月曜日には小泉ゼミの学生達と福山のデニム工場に伺いました。この工場は日本最大のデニム工場で、今では本家本元のリーバイスにも生地を輸出しているくらいです。工場の規模も想像を絶する大きさで工夫に満ちあふれた設備には目が点になるばかりでした。そして大きいからこそ伝統、環境、人材が大切だという会長の言葉には強い説得力があり、それを実践している様を節々に感じて帰ってきました。