全日空機内誌「翼の王国」の取材で高知入り。爆弾低気圧の影響で、晴れと雨と暴風が次々に訪れる一日でした。今回の取材先は土佐の桧材でまな板をつくっている土佐龍さん。土佐の桧材は風雨にさらされて油分が多く目が詰まり、とても水に強いタフな材料です。桧の山林から材木屋をまわって久しぶりに土佐龍さんへ。世界一薄い木製まな板「土佐板」の開発についての話とともに製造の現場を拝見しました。この開発は池社長の「将来に困っている」の一言から火が点き担当の笹倉さんの心意気で実現した誰も真似の出来ない(真似をしたがらない)ものづくりになっています。この話のつづきは「翼の王国/4月号」で。そして、いつもながら地域に伺うと地域の「食」が待ち受けていまして、昼は「鍋焼きラーメン」夜は土佐の定番「鰹のたたき+鯖三昧」となりました。土佐龍のみなさん引き続きどうぞ宜しくお願いします。