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取材を兼ねて扇子づくりの現場を廻ってきました。今回伺った現場は「あてつけ」「合わせ」「折り」「仲付け」の4工程。各現場の手数を合わせると70-80工程もの手が掛かり出来上がるという想像を絶する作業でした。中には合理的に機械化された部分もありますが「手」でしか出来ない仕事も数多く、日本の道具づくりの奥深さを実感してきました。この話の詳細は全日空機内誌「翼の王国/6月号」でお伝えできる予定です。