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2001年から始まった富山市の「木と出会えるまちづくり」という事業をプロデューサーの貫場幸英さん、建築家の広谷純弘さん、アートデュレクターの長友啓典さんと共に進めています。一昨日も委員会が行われ町の地名案内板の設置場所の視察と検査を行いました。この地名案内板、足元はステンレス、上部の銘板は木製で、銘板は風雨にさらされ劣化もしますが手入れをしながら大切に使われ、町の人が身近に木を感じる媒体ともなっています。そしてこの案内板、文字をひとつひとつ地元の木工家が手彫りで掘っているところも素晴らしいんです。