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木曜日は今年度最後の富山市「木と出会えるまちづくり」の委員会。その前に早朝からアルペンレーサーだったVEGA貫場さんの滑りを極楽坂スキー場に見に行く。前日に語り合った「スポーツとデザインは同じだ!」という言葉を貫場さんのブレの無い滑りを見て再確認。その後「木と出会えるまちづくり」で今年度設置した小見小学校のバス停のベンチを視察。ここは豪雪地でバスを待つ為の2坪程のプレハブ小屋に杉材でベンチと大きなテーブルと棚をつくり、バス停で待つ子供たちの居場所づくりをしてみました。限りある予算の中、木工家の柿谷藍くんの技術とデザインが融合して、なかなかの空間になりそうです。この後は小学生達とのワークショップが可能となればこの場が出来上がります。委員会では今年のLiving Art in OHYAMAのコンセプトが決まり出発進行です!