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富山湾の「ころころ海岸」で拾って来た石ころは「箱と家と家具・展」の会場では箱と関わり良い雰囲気を醸し出していました。みなさん、この場で石ころを拾って夏休み工作所で絵を描いてもらったり、学生達は長友啓典さんや伊藤正道さんに絵とサインをねだったりと、ただの石ころが大切な思い出の道具となったようです。Living Art in OHYAMA 2010も無事に終了し「箱家具」は次の場所に設えられましたが、これまた素晴らしい環境が出来上がっています。この場所はしばらく内緒です。さて、富山を出発してその後は高山経由で白川郷に。白川郷でも河原に降り立ち石拾い。「ころころ海岸」とはまた違う、ごつごつで素朴な石ころに出会えました。