今日はwise wiseが主催している「100年家具コンペティション」の一次審査で表参道へ。佐藤卓さんのポスターのおかげか、第一回目のコンペにしては200点以上の応募があり、ビジネスモデル等の無形案も数多く難しい審査となりました。本日無事に一次審査を通過した20数点が現物作成を行い11月の最終審査へと向かいます。実際に制作可能か?という案もありますが「売る」こととは別の意味をもった製品化となる可能性もあり11月が楽しみでなりません。審査終了後、事務所に帰って木工家村上富朗さんの展覧会の打ち合せ。恩師の中村好文さんの声掛けでの展覧会で、建築家の佐藤重徳さんをはじめ展覧会のサポートメンバーが勢揃いしての打ち合せとなりました。村上さんはアメリカでの修業時代にドナルドジャドの家具製作にも関わり、モダンとトラディショナルの精神をもった日本を代表する木工家で,まさに100年家具を実践しています。この展覧会は7月17-18日で青山のLight Box Studioにて行われます。詳細は後日お知らせします。