箱根湯本の菜の花の現場から九州の大川に直行。アメリカ広葉樹を使ったタフな家具シリーズkitokiの全体会議です。まずは大川のメーカー丸庄さんで新たなテーブルの試作確認。このテーブルはある建築家の希望がきっかけで開発しましたが、kitokiらしい面構えになりましたので定番になる予感がします。材木屋が母体の井上企画では材木屋さんならではの素材を開発して魅力ある試作が出来上がっていました。この素材、材木屋さんの裏メニュー的な存在ですので「マカナイ」シリーズと命名されそうです。さて、これらの製品は7月の大川展に向けてきちんと仕上げられそうですのでお楽しみに。夕方からは広島の府中のメーカー土井木工と若葉家具も加わり全体会議。残念ながらデザイナ−の関さんは欠席となりましたが、今後のビジョンと役割について前向きな話が出来ました。夜は恒例の呑ミーティングで盛り上がりさらにビジョンが広がり、11時21分佐賀発の終電ぎりぎりに飛び乗り帰京となりました。
(写真後日UP)