Works > 2013 四日市で土鍋

昨日は朝から日帰りで四日市。四日市といえば万古焼きと土鍋ですが、今回は土鍋に挑戦中です。土鍋特有の蓄熱作用が食材やお米をふっくら美味しく変えてくれるのですが、現代のキッチン状況に対応する為、各地域知恵と工夫を凝らしながら「良い道具」を模索しています。いつもながら実際につくる製造者の意見は正しく力強いものですが、どの地域でも見られることですが、市場に対するあきらめがあるのか手を動かせない状況のようです。そんな中、前向きな窯元さんと出会う事ができました。土鍋という性能を生かしながらも生活の一部になる道具が出来上がりそうです。
そして四日市から帰京するやいなか、中野さん、萩原さん、影山さん、古庄さんと、地域とデザインに関わる活動をしているメンバーが「こいずみ道具店」に集合して熱い議論が繰り広げられました。なにやら9月に集会です!
(写真後日UP)