Works > 2012 富山と高岡

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富山と高岡は同じ富山県なのですが。歴史的に生い立ちが違うらしく微妙な距離があるようです…。週明け早々、Living Ari in OHYAMAのミーティングで貫場さんのVEGAに朝一番で集合。今回は貫場さん、広谷さん、内藤さんもあつまり、本番でのワークショップ型シンポジウムのミーティングとKAKI工房でのプレワークショップ。いつもながらこのメンバーが集まると、会話と発想がテンポ良く飛び交い。本番でのお披露目が楽しみとなりました。その他、細かな段取りも決定して具体的な作業に掛かります。
その後、高岡に移動して「高岡クラフトコンペ」の審査会。今年は2ヶ月も応募時期が早くなり出品数の減少を懸念したのですが、蓋を開ければ昨年同様でこのコンペの底力を感じました。
さて、審査会の結果は秘密ですが、ここ数年同じメンバーでの審査で「高岡基準」を明確にするため、あえて議論を繰り広げながら審査を進めています。この議論の記録が「高岡基準」となるよう図録に記録をしっかりと残すよう進めています。なにはともあれ、手でつくるモノは心に届きます。