Works > 2018 大台・小台、合座
岐阜県の事業「オリベ創想塾」で日進木工と出会い、その事業の成果として椅子が得意な日進木工が「床座の提案」をして2004年に発表したfloorist。その中の「大台+小台」は、脚を抜き差しするだけで高さが可変でき「寛ぐ」と「働く」の二つの環境が作れる装置として、日進木工の技術力で実現した優れものです。様々なメディアや展覧会にも紹介していただき、建築家の藤本壮介さんの初期の住宅でも使われ、多くのみなさんに今なお使われ続けていると思います。発売して14年が経ちますが、残念ながら今年いっぱいで発売が終了します。我々もお気に入りの一品でしたが今後手に入らなくなります。今年中にご注文をいただければ最後の生産に間に合いますので、ぜひこの機にお声がけいただければ幸いです。
また、このシリーズの回転式座椅子「回座」は継続しますが、オットマンでもある「合座」も販売が終了します。
■ 大台・小台、合座。
https://www.koizumi-studio.jp/item_floorist_ohdai_kodai.html
https://www.koizumi-studio.jp/item_floor_ist_mawa_awa.html