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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

今シーズンのPlantation


今シーズンも札幌と吉祥寺でPlantationのお店が出来上がります。Plantionは三宅一生さんが1981年に始めて既製服に挑んだブランドで、ショップデザインを近藤康夫さんから1999年にバトンタッチをして今も関わり続けています。ショップコンセプトは、Plantaionの服づくりと同様、普段の素材で持続可能な店づくりです。その成果として、今回リニューアルする吉祥寺店も10年前の店で、その時の什器を再利用します。またKoizumi Studioが最初に関わった立川店(写真)は今なお現存していて百貨店内で20年近くも同じ店が続くという稀な事例となっています。

photo|Nacása & Partners Inc.

能作本社で打ち合わせ


高岡の能作本社で打ち合わせ。本社が完成してからも持続して改善していく仕方はとても大切だと思います。工場では初期の錫製品「yure」が出番を待っていました。

つぶ庵もあと一週間!


つぶ庵の工事もあと一週間。外壁の焼杉もきれいに張られて、既に馴染んでいます。内部の縦長窓にはステンドグラスが入ります。明後日からは植栽工事。完成が楽しみです。

若葉家具ミーティング


今年はじめての若葉家具とのミーティング。年始には今年のビジョンの確認と、新たな開発に向けての整理整頓を行います。昨年デビューしたデニムが好評でデニムにあやかるアイテムを仕込んでいきます。

「西浦の家」上棟式


昨日は「西浦の家」の上棟式。今回は古い道具を随所に散りばめたいと思っています。メインは1階と外部の空間ですが、2階からデッキへの関係もなかなかです。

商店建築3月号「空間と家具」


商店建築3月号の「空間と家具」のページ(p.216-217)に、愛農学園高等学校の家具を紹介していただきました。この学校は全国で唯一の私立での全寮制農業高校で、今回の施設は生徒の図書+学習室棟です。
半個室の学習室や、創立当時の古材を活用した家具で、建築と人を物理的かつ情緒的に繋いでいます。

商店建築2月号「空間と家具」


商店建築2月号の「空間と家具」のページ(p.200-201)で、高岡の能作本社の家具デザインを紹介していただきました。インテリア的なデザインに加え、能作が作ったドアハンドルや近隣の職人さんが作った椅子やサインスタンドなどもきれいにでき上がっています。

雨の「つぶ庵」


雨の「つぶ庵」現場では、床の間の左官仕事が進んでいます。にじり口の扉の素材も決まりあと一息。
そして、施主さんの設えがいつも美しい。

商店建築3月号

商店建築3月号に大阪のkaico caféを掲載していただきました。築70年の町屋のリノベーションで、ドリップの日本チャンピオンが丁寧に珈琲を淹れてくれます。

photo|Nacása & Partners Inc.

Living Art in OHYAMA 2018 始動!


Living Art in OHYAMA の委員会で富山入り。
今年の骨子も決まり大きく変革しますのでお楽しみに。

ビール瓶R


建前の終わった「つぶ庵」の現場には繊細な光が移ろいでいました。西陽が差す小窓にはステンドグラスが入ります。現地では細かな光の調整に加え、床の間の 土壁の内Rを左官屋さんと確認。内R用コテには「ビール」とか「牛乳」との品名が!? なんと、昔は内Rをつくる時に専用のコテが無いため「ビール瓶」や 「牛乳瓶」の曲面をコテとして使っていたようで、今回は施主さんも酒好きなので「一升瓶R」にしようと思いましたがR面が大きすぎるので「ビール瓶R」で 決定!

快晴の西浦


「西浦の家」の現場は今日も快晴! 基礎が打たれて二週間後の上棟に向けて詳細打ち合わせ。

5月の展覧会にむけて


朝から五反田でファッション系の展示会視察。生活道具の展示会とは大違いで驚くとともに居場所の違いを痛感。午後は5月の展覧会の準備で活版印刷屋さんで印刷手法を学び、森岡書店で伝える強さを感じました。

「つぶ庵」仮組確認!


小さな茶室「つぶ庵」を相羽建設の作業場で仮組確認。現物の家を事前に作業場で確認できるのは本当にありがたい。茶道口の開口を5mm増やし換気扇周りのデリケートな寸法を修正と現物で確認が出来ました。益子大工さん、現場監督の桑山さん、現地での建前をどうぞよろしくお願いします。

今年初めての大雪木工


昨日の夕刻に旭川に向けて出発。旭川空港が積雪で上空を何度も旋回して遅延到着。今年初めての大雪木工の大切プロジェクトのmtgは、インフラ整備と6月のADW2018に向けての仕込みとなりました。

フランクフルトメッセ終了


フランクフルトでは家事問屋に声をかけてくれたお店を探訪。なんとも良い雰囲気のお店で有田のSITAKUも置いてあり嬉しい限り。ひとり残った最終日はホテルでじっくりと仕事三昧。帰りの飛行機もWiFiが使えてなんとも便利。まだまだ時差ボケが治りませんがいい経験となりました。

フランクフルトメッセ


はじめてのフランクフルトメッセ。
会場が街中にありビックリ。家事問屋は初参戦ながらもストイックな表現ながらも善戦しています。

フランクフルトに到着


寒い寒いフランクフルトに夕方着。まずはメンバーと豪快なドイツ飯。

家事問屋のホットパン


アンビエンテ出展中の「家事問屋」の応援でフランクフルトへ。成田空港で朝日新聞をパラっとめくると家事問屋の記事でホットパンをべた褒め! 開発に時間が掛かりましたが、海外お披露目デビューの出発前に嬉しい記事でした。

大雪の大切プロジェクト


こいずみ道具店のホームページに「大切プロジェクト」の製品が追加されました。
旭川の大雪木工と関わって3年になります。製品を作ることが目的ではなく、製品をつくる環境を作ることを目的として「大雪の大切プロジェクト」として活動を開始していくつかの成果が出てきました。その成果のひとつの形としてプロダクトも生まれ、大雪木工が大切に思う気持ちが形になりました。気持ちのこもった家具たちですので、どうぞよろしくお願いいたします。