こいずみ道具店の設えは愛用品で珈琲雛
雛祭り
ひさしぶりの小田原
久しぶりの小田原は野沢正光さんとの協働で現地視察。視察後は老舗「だるま」で打ち合わせ。その後の寄り道した「うつわ菜の花|1998年に空間設計」では展覧会の準備中。数年ぶりに店主の台一さんにも再会でき嬉しい1日でした。
Plantation青山
Plantation青山店が2月19日金にOPENします。
コロナ渦でアパレル業界が大変な最中、既存店舗で使えるものは使い、不要なものは壊し、必要なものを過去のPlantationの備品からセレクトして再構築しています。
Plantation / プランテーション
Plantation AOYAMA
東京都港区南青山3-13-14
CABANE de ZUCCa B1F
I’m home. no.109
I’m homeの「あの人の愛用品」で、日々身近で使っている道具を紹介していただきました。
I’m home. no.109 2021 January
商店建築
¥1,894
https://imhome-style.com/products/detail.php?product_id=374
●tetu鉄瓶
https://www.koizumi-studio.jp/item_tetu_bin.html
●corocoro-bon
https://www.koizumi-studio.jp/item_obon_ishicolo.html
Men’s preppy 3月号
美容院などでおなじみの雑誌、Men’s preppy 3月号の「一流の仕事術」で紹介していただきました。1990年のデヴュー作から最近の仕事、そして日々の愛用品まで6ページの特集です。
2021.2.1発売
Men’s PREPPY 2021年3月号
¥1,430(税込)
えい出版社
菜の花 暮らしの道具展
明日から小田原HaRuNeで「菜の花 暮らしの道具展。」が始まります。こいずみ道具店からはORI stoolとkaico gurasuを出品しています。小田原には恩師の中村好文さんが設計をした建物を1998年にKoizumi Studioでリノベーションをした「うつわ菜の花」もあります。
●生きる楽しみ。菜の花暮らしの道具展
日時:2021年2月5日(金) -16日(火)
10:00-20:00 日曜は19時閉店
場所:菜の花「暮らしの道具店」
神奈川県小田原市栄町1−1−7
小田原駅東口地下街 HaRuNe
tel.0465−22−2923
●ORI
https://www.koizumi-studio.jp/item_ori_stool.html
●kaico gurasu
https://www.koizumi-studio.jp/item_kaico_gurasu.html
sumitsubo house ONLINE地鎮祭
昨年からじっくりと計画をすすめてきたsumitsubo houseが本日無事に地鎮祭を執り行いました。場所が大阪ということもあり初のオンライン地鎮祭。離れた場所でも気持ちはつながる素敵な時間となりました。
藤塚光政さん
TOTO通信の今回の特集が「藤塚光政の写真技術を読む」。建築を見る視点を捉えた特集としても興味深く、表紙と特集タイトルの藤塚さんの表情がとてもいいのです。先日も「こいずみ道具店」を撮影していただきましたが、いつも気迫と心意気を感じて気が引き締まります!
New York Times
ニューヨークタイムズにkaico kettleを紹介していただきました。Bringing it all a beautiful boil.という記事です。
● New York Times
https://www.nytimes.com/…/rea…/shopping-for-kettles.html
● Kaico Tea Kettle
https://shop.nalatanalata.com/products/kaico-tea-kettle
舎庫
コンフォルト177号「余地のある家」に、舎庫と部屋箱を紹介していただきました。部屋箱も舎庫も「その中」とともに「その周辺」をつくれる環境装置です。
匣+箱
2007年から「箱」の内外を居場所と考える家具を始めて、大雪木工の「大切プロジェクト」、手仕事の復権活動「わざわ座」、若葉家具の「間合」のおかげで地道に伝わり、昨日の日経MJにてライフスタイルジャーナリストの本間美紀さんに記事でしっかりと伝えていただきました。
大雪の大切プロジェクト
http://www.taisetsu-mokko.co.jp/project/
わざわ座
http://wazawaza.or.jp
若葉家具|間合
https://wakabakagu.com/page-10179/
ぽち袋
レタスクラブの最新号にhanaichimatsuの「ぽち袋」を紹介していただきました。
「礎」「竹」と、ともに祝いの柄で京都の箔押しの技術で出来ています。
https://www.koizumi-studio.jp/item_pochibukuro_ishizue.html
https://www.koizumi-studio.jp/item_pochibukuro_chikurin.html
スガハラガラス銀座松屋
朝から引き渡し。久しぶりの銀座は、スガハラガラス銀座松屋店の増床工事。スガハラガラスの器を逆さまにして、能作の照明パーツを組み合わせた「utsuwa no akari」も沢山お披露目出来そうです。
https://shop.sugahara.com/view/item/000000002772
うし
松の内が明けて、こいずみ道具店の設えは尊敬するAntonio Vitaliの「うし」
年始
本日から仕事始め。年始はスタッフから御年賀、虎屋の羊羹と抹茶と決まっています。今年の干支羊羹は「撫で牛」で氏神様の谷保天満宮にも有名な「撫で牛」がいるので縁起が良い! おうすは小川待子さんの器でほっこり一服。
赤と素
こいずみ道具店倉庫の来年に向けての設えは「赤と素」。東京オリンピックのポスター、オリベッティのバレンタイン、ネフのポキポキ人形、星亀椅子のMAY-chair、ぺんてるのサインペン、と「赤と素」を元気な一年を願って集めてみました。
奇遇な縁
武蔵野美術大学の最終講義の案内板は、なんと25年ほど前にデザインした内田洋行の既製品。これも奇遇な縁でした。
カタログ品番
サインスタンド6-400-9001~9023
Merry Christmas
Koizumi Studio+こいずみ道具店もクリスマス。クリスマスソングを聴きながら最後の追い上げ!
最終講義
節目の年に15年勤めた武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科を本年度で退任する事を決め、大切な方々を集めて最後のゼミ室と大学施設見学。その後最終講義を行いゼミのOBも含めて300名ほどが参加してくれて素敵な締めくくりになりました。
設立30周年
本日12月14日はKoizumi Studioの設立記念日で30周年の節目となります。
1990年に無我夢中で始め、
2000年にはいくつかのモノができあがり、
2010年にはモノのためにコトが生まれ、
2020年にはヒトの気持ちをつくることに辿り着き、
この先10年新たなビジョンを持って地道に活動しますので、どうぞよろしくお願いします。
小泉 誠
photo : Nacasa & Partners Inc.