2007年から「箱」の内外を居場所と考える家具を始めて、大雪木工の「大切プロジェクト」、手仕事の復権活動「わざわ座」、若葉家具の「間合」のおかげで地道に伝わり、昨日の日経MJにてライフスタイルジャーナリストの本間美紀さんに記事でしっかりと伝えていただきました。
大雪の大切プロジェクト
http://www.taisetsu-mokko.co.jp/project/
わざわ座
http://wazawaza.or.jp
若葉家具|間合
https://wakabakagu.com/page-10179/
匣+箱
ぽち袋
レタスクラブの最新号にhanaichimatsuの「ぽち袋」を紹介していただきました。
「礎」「竹」と、ともに祝いの柄で京都の箔押しの技術で出来ています。
https://www.koizumi-studio.jp/item_pochibukuro_ishizue.html
https://www.koizumi-studio.jp/item_pochibukuro_chikurin.html
スガハラガラス銀座松屋
朝から引き渡し。久しぶりの銀座は、スガハラガラス銀座松屋店の増床工事。スガハラガラスの器を逆さまにして、能作の照明パーツを組み合わせた「utsuwa no akari」も沢山お披露目出来そうです。
https://shop.sugahara.com/view/item/000000002772
うし
松の内が明けて、こいずみ道具店の設えは尊敬するAntonio Vitaliの「うし」
年始
本日から仕事始め。年始はスタッフから御年賀、虎屋の羊羹と抹茶と決まっています。今年の干支羊羹は「撫で牛」で氏神様の谷保天満宮にも有名な「撫で牛」がいるので縁起が良い! おうすは小川待子さんの器でほっこり一服。
赤と素
こいずみ道具店倉庫の来年に向けての設えは「赤と素」。東京オリンピックのポスター、オリベッティのバレンタイン、ネフのポキポキ人形、星亀椅子のMAY-chair、ぺんてるのサインペン、と「赤と素」を元気な一年を願って集めてみました。
奇遇な縁
武蔵野美術大学の最終講義の案内板は、なんと25年ほど前にデザインした内田洋行の既製品。これも奇遇な縁でした。
カタログ品番
サインスタンド6-400-9001~9023
Merry Christmas
Koizumi Studio+こいずみ道具店もクリスマス。クリスマスソングを聴きながら最後の追い上げ!
最終講義
節目の年に15年勤めた武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科を本年度で退任する事を決め、大切な方々を集めて最後のゼミ室と大学施設見学。その後最終講義を行いゼミのOBも含めて300名ほどが参加してくれて素敵な締めくくりになりました。
設立30周年
本日12月14日はKoizumi Studioの設立記念日で30周年の節目となります。
1990年に無我夢中で始め、
2000年にはいくつかのモノができあがり、
2010年にはモノのためにコトが生まれ、
2020年にはヒトの気持ちをつくることに辿り着き、
この先10年新たなビジョンを持って地道に活動しますので、どうぞよろしくお願いします。
小泉 誠
photo : Nacasa & Partners Inc.