木造ドミノ研究会にさそわれて阿部勤さんの自宅を拝見。街との関係、外との関係、人との関係、様々な関係が曖昧になりいい塩梅。住宅建築のレジェンドも集合して濃密な空間となりました。

どうしても現場で決めないといけない用事がありsumitsubo houseの現場で照明器具の配置をダミーを吊るして確認。今回は施主のご主人が照明担当、奥さんが外構担当、施工会社がお笑い担当。

相羽建設本社工事も3階がほぼ完了で来週2階の事務所が3階へ仮引っ越し。

鈴木紀慶さんの著書「日本商空間デザイン史 1980-2020」が届きました。日本インテリアデザイン史(内田繁・鈴木紀慶・今村創平）の続編的な書籍でもあり、両書によって日本のインテリアデザインの歴史が今と繋がった。空間のデザインに関わる人にとってはこの2冊の本は必見です。

シドニーのThe Japan Foundation Galleryで行われている「steam dream」展にambai風呂椅子がセレクトされました。展示品は旧タイプの曲板タイプの風呂椅子です。

相羽建設の本社リノベーションが進行中。
すでに3階が仕上げに入り、1階がこれから大工工事、2階はまもなく解体工事。

広谷 純弘さんに誘われて東京理科大学。みんなで木を削りました。

相羽建設株式会社の「つむじ」の舎庫も当初の計画通り緑に囲まれ埋もれてきています。
おうち仕事が増え最近人気の舎庫は様々なバリエーションが用意されてます。

明後日は端午の節句。
毎年お気に入りのNUNOこいのぼりを設えていますが、今年の鯉のぼりは在宅です。

こいずみ倉庫前の展示は内田繁さん。イルパラッツオのテーブル、家具の本、たまごライト、そして1993年にいただいた時計。ともかく多くの機会をいただき、多くの影響を受けました。

ライフスタイル展は今年も中止となりましたがADW2021（旭川デザインウィーク）は開催に向けて準備を進めています。株式会社大雪木工の大切プロジェクトでは事務所をセルフビルド＋働箱でリノベーション。今年のADWでは「大雪と4つのものづくり」というテーマで活動の途中をお披露目します。

TOTO通信の春号は「建築家のもうひとつの仕事」で、道具店店主として紹介していただきました。撮影は藤塚光政さんで印象的かつ空間の雰囲気をしっかりと撮っていただきました。
https://jp.toto.com/tototsushin/2021_spring/case04.htm

久しぶりのkitokiの展示会はオンライン。100名ほどの参加者が集まり楽しい発表会になりました。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。スタッフのみなさんお疲れ様でした。

sumitsubo houseの上棟式で大阪島本。シンプルな空間構成でとても伸びやかな空間になっています。構造設計は 藤本千絵さん、施工は 株式会社藏家さん、模型製作は建主本人です。

外壁のプミラも急激に育ち近所ではガチャピンムックハウスと言われ、年に一度のガッツリ剪定会。お昼休みには、おかっぱ頭の女の子に！

今回も空路で若葉家具の打ち合わせ。
工場のトイレ改修工事も綺麗に完成。途中でコアハウスさんへ寄り道して事務所計画。黄砂で霞む中kitokiオンライン展示会の下見、そして新作確認を行い帰路についています。

卒業式では研究室の同僚でもありデザイナー仲間でもある片山正通さん五十嵐久枝さんと空間三羽烏で一枚。環境コースを一緒に立ち上げた鈴木康広さんからは素敵な感謝状で、箱書きをお願いしたら流石の発想！最後はイガちゃんにバトンタッチ。みなさん本当にありがとうございました。

今年もKunitachi Art Center 2021が開催されます。
今回は「Koizumi Studioの入口」と「こいずみ道具店の倉庫の店先」を使って、アーティストの角文平さんと伏木康平さんが展示を行います。

日時：2021年3月20日(土) -4月4日(日)
会場：国立市内のアトリエ・ギャラリー・店舗
https://www.kunitachiartcenter.jp/

武蔵美の卒制も無事に終了。小泉ゼミの作品にも感動！みんな本当にお疲れ様でした。
そして、15年続いた小泉ゼミもこれにて終了…….。

2005年に三軒茶屋でデザインをしたtocoro cafe。建物の建て替えで2014年に淵野辺にお菓子の工房「十五六」として移転。このアトリエはtocoro cafeの残材を使って再構築。そしてまたまた建物の建て替えで移転計画が進んでいます….。

● tocoro cafe（閉店）
https://www.koizumi-studio.jp/01_tocoro.html?cat=1
●ホームページ
http://www.tocoro-cafe.com/nikki.html