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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

utsuwa no akari


スガハラガラス松屋銀座のお店のデザインをした時に、製品の器を加工して照明器具を作りました。その器具が好評で金物部分を能作さんに製作していただきSghr+nousakuの小さなコードペンダントが9種類できあがりました。本日から松屋銀座7階デザインコレクションイベントスペースで発表会を開始しています。

■utsuwa no akari
Sghrの新しい灯の発表会
場所:松屋銀座7階デザインコレクションイベントスペース
会期:2016.4.20-26

miyazaki Chair Factory 2016

宮崎椅子製作所ミラノ展の設営も、すったもんだとありましたがとても良い空間が出来上がりました。今回は2脚の椅子の系譜とともに4名のデザイン理念を伝える構成です。5年目となると常連のお客さんも多く、具体的な話がいくつも交わされ継続は利なりと実感しています。初日のハプニングで厄よけができたかと思いきや、二日目にはしっかりと携帯電話をなくすというアクシデント発生。さらにミラノの活動はつづきます。
(写真後日UP)

なぜかヘルシンキ…


本日から宮崎椅子製作所のミラノ展の準備でミラノ入り。の、はすが経由地のヘルシンキでハプニング発生のため立ち往生。毎年オーバーブッキング、失神、遅延、発症などなどハプニングつづきですが、今回は初日に厄落としができたようで、きっと良い展覧会になると思います。

Plantation 沖縄+松本


今シーズンのPlantationは沖縄と松本。松本はPARCOの大きなウィンドに面したの1階で路面店のような印象で、このお店にも「こいずみ道具店」の道具が棚にならびます。Plantationは自由ヶ丘店を機に再びブランド理念が伝わり始めているようです。ファッションではない持続可能なプロダクトをつくり続けているブランドの底力を感じます。

長野の夏至で「注文の多い道具店」


20年来の友人のギャラリー「夏至」で、これまた長年の友人である日野明子さんと「注文の多い道具店」という展覧会を開催します。会期中には食事会やお話会もありますので是非いらしてください。

■注文の多い道具店{こいずみ道具店/小泉誠+ひとり問屋/日野明子)
日時:2016。4.14 thu → 4.25 mon.
open 11:00~18:00
close tuesday + 4/13 wed. 4/27 wed.
場所:夏至
   〒380-0841
   長野市大字長野大門町54 2F
tel:026-237-2367

●夜の会 注文の多い道具店のお話とごはん会 *要予約
日時:4月22日(金)18:30~20:30
会費:4,000円
料理:ごはん同盟

○昼の部 注文の多い道具のお話会 *フリー
日時:4月23日(土)
   14:40~15:30 道具のはなし お話:小泉誠  聞き手:日野明子
   16:00~17:00 目利きの体験 お話:日野明子 聞き手:小泉誠

丸徳家具店・間もなく完成


じっくりしっかりゆっくりと進めてきた丸徳家具店の現場も佳境に入っています。先日は二泊三日で庭をつくるワークショップを開催。造園屋さんと造園家の小林健二さんの指揮のもと、丸徳家具の佐藤夫妻+親戚、福田建設のスタッフ4名、Koizumi Studioから4名、佐賀の建築家宮崎さん一家、素材メーカーのスタッフと大勢の皆さんで丘作り、植栽、芝張、石ころ並べなどなど壮大な仕事をこなしてきました。現場も間もなく完成。出来上がる喜びとともに終わってしまう寂しさがつのります。

Miyazaki Chair Factory 5th Exhibition in Milan


2016年4月13日よりミラノにて宮崎椅子製作所が5回目となる個展を開催致します。今回の展示では、「デザインの系譜」というテーマで、小泉誠デザインのUUと村澤一晃デザインのpepeを中心に今まで開発した製品を系統立てて紹介します。いつもながら会場構成も担当していますのでお楽しみに。

Miyazaki Chair Factory 5th Exhibition in Milan
会期:2016.4.13(水)-4.16.(土)11:00~19:00
場所:INODA+SVEJE showroom
住所:Via Ciovasso 11, 20121 Milan, Italy
電話:+39 02-3655-3859

親子碗


2003年に製造を開始した「親子碗」に丼サイズが加わり四人家族になりました。粉引の柔らかな「白」が何時でも何処でも使えます。

つむじ


地域の仲間である相羽建設さんと2年前から計画を進めてきた「つむじ」がようやく出来上がり記者発表とともにグランドオープンを向かえました。建物は伊礼智さん設計の「i-works」。相羽建設中村さんがスケルトン設計でKoizumi Studioがインフィル設計を行った世界初の「3階木造ドミノ」。Koizumi Studio設計の小さな居場所「舎庫」とこの場のランドマークとなる「巣箱」。そして国立の仲間小林賢二さんの「造園計画」も整い心地いい空気を醸し出しています。地域活動での地域工務店の新たなあり方がこの場所で始まります。

Plantation自由ヶ丘店


Plantation自由ヶ丘店が1周年を迎えました。Plantationの唯一の路面店で地域に繋がる住まいのような存在になっています。今シーズンは沖縄店が既にオープンし4月9日には松本PARCOの一階に自由ヶ丘店と同規模の広いお店が出来上がる予定です。松本クラフトフェアのついでに是非お立ち寄り下さい。

わざわ座の「大工の手」


家を立てた大工がその家の家具をつくり住み手と繋がる活動「大工の手」を支える「わざわ座」も正規スタートを切って早一年が過ぎました。9日には総会とともに二期会員への決起会が行われ新たに二十数社のメンバーが加わり地道に全国に広がり始めています。建築的なアイテムや大工以外の手を使ったアイテムも準備ができ、家具メーカーではできない工務店らしい活動に進化しています。

建築計画進行中!


建築計画進行中!
今回は重要な所の左官作業が行われました。朝から昼過ぎまで休憩なしで一気に仕上げないといけないという事で、大変な作業のようでした。丁寧で技術力の高い作業のお陰で、施主の佐藤夫妻も納得の仕上がりになりました。

WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016 東京展


昨年から進めてきたWOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016 の最終審査を兼ねた東京展が下記のように行われました。一次審査を通過した20点の中から各賞も無事に決定しています。

会場:スパイラルホール(スパイラル3F、東京都港区南青山5-6-23)
日時:2016年3月4日(金)11:00-18:30 5日(土)11:00-18:00
表彰式:4日(金) 17:15-17:45
記念鼎談:4日(金) 17:45-18:20
    【テーマ】日本の家具、デザインにできること
    【登壇者】川上元美、榎本文夫、小泉 誠

府中で会合

広島の府中で土井木工+若葉家具とkitokiの会合。8年間持続しているkitokiの目的を各メーカーが再確認。若葉家具では昨年発表した「間合」と「思浮」が順調な滑り出し。メディアとなるパンフレットなどの制作担当のダグライトさんと、じっくりと話ができました。

大工の手+つむじ


大工の手」が満載の「つむじ」の3棟目の建物「木造ドミノ3階建」が無事に竣工しました。リアルな空間に計画した「大工の手」は、小泉が関わる様々な素材や手仕事が関わり、地域や産業が横断するプラットフォームとして機能していきそうです。今後も他産業との恊働作業を持続して新たな手仕事の概念を作りたいと思っています。「つむじ」は3月16日にグランドオープンを迎えます。オープン迄あと10日程ですが現在4棟目の最後の建物が建設中です。

大川の家具屋さん


大川で進行中の丸徳家具店の現場に通っています。大きな家具屋さんを小さな家具屋さんにしようという誠実な計画の現場は我ながらワクワクのしっ放しです。丸徳さんの知り合いの建築家の宮崎さんの紹介で出会った福田建設もとても誠実。照明計画の佐藤政章さんは25年来の仲間。造園の小林賢二さんは国立の仲間と、心を許せる仕事人達です。今週は植栽の木を選ぶ為に植木畑を散策。数カ所まわった最後の畑でシンボルツリーとなる素晴らし木に出会える事ができました。

大阪の古家


大阪の天神さまのすぐ近くにある古家の現場調査に行ってきました。昔ながらの長屋づくりで、中庭の先には蔵もあり昔の風情を体感できる場所になればと思っています。と、言いつつもとても難解な現場ですので心して取りかかります。

& Anne で「こいずみ道具店・展」

滋賀の& Anneで「こいずみ道具店・展」を行います。20日の17:00-からは、仕掛人の建築家印南さんとのトークも行います!

こいずみ道具店・展
2016年2月20日(土)-29日(月)
& Anne
滋賀県彦根市中央町4-35
tel.0749-22-5288
fax.0749-22-5211
open.10:30-18:00
close.水・木曜日

徳島・徳島・徳島


今年の徳島は初回から盛りだくさん。初日は4年目に突入したAKI+MOTO+の会議。ようやく新たなチャネルが見つかり少しづつですが成果が出始めています。やっぱり時間がかかります…。
二日目は宮崎椅子製作所。4月のミラノ展の準備で朝から会議。製品ワークショップでは5年前から手をかけている椅子がようやく出口が見え、この日も新たな目標に向かって劇的な変化が起きました。
三日目のテーブル工房kikiでは、相変わらずの慌ただしさ。沢山の試作とともにビックリポンな仕事も発生。今年もハードな徳島となりそうです。

ひさしぶりの旭川


厳寒の旭川、と思いきや東京よりもあったかい。今回も札幌の姉御ちえみさんのお声がけで旭川でのお話会。地元のメーカーの若者達が沢山集まり前のめりで話を聞いてもらえました。その中には小泉ゼミ3期生の顔も!ものづくりに励んでいる姿にホッとしました。旭川では二つの工房を巡り、一つの工房とじっくりゆっくりと関わっていこうと思います。