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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

つむじ/木造ドミノ3階建て


相羽建設が企てている地域の場「つむじ」内の3棟目の建物が間もなく完成です。3棟目の木造ドミノ3階建てはインフィルのデザインを担当。建具、造作、間仕切に加え新たな「大工の手」が沢山納まった気持ち良い空間になりつつあります。週末に地域の皆さんへの内覧会。その後3月のグランドオープンに向けて4棟目の建物を計画中です!

池袋ジュンク堂書店で「地味のあるデザイン」イベントです。


「地味のあるデザイン」の出版記念トークイベント「そうか、本も家具のデザインなんだ」をジュンク堂書店 池袋本店での内容が固まってきました。7階の売場では特設コーナーを設け「地味のあるデザイン」に加え絶版になっている「デザインの素」と「と&to」の限定発売と、こいずみ道具店の製品も販売します。また、トークでは編集者の中野照子さんと共に最新作「舎庫」の話を中心に、日本の家具について楽しい話を企画中です。

日時:2016年02月16日(火)19:30-21:00頃まで
場所:ジュンク堂書店池袋本店
   東京都豊島区南池袋2-15-5
   TEL 03-5956-6111
入場料はドリンク付きで1000円です。
事前のご予約が必要です。お電話にてご予約承ります。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。

旭川で「地域とデザイン」

今年から旭川のメーカーと関わる事になり、その縁もあり今週末に旭川で座学を行います。申し込みはすでに終了ですが、どうしてもという方は、なんとかなるかもしれません….。

■地域とデザイン
2016.1.29(金)
18:30-20:30
旭川リサーチセンター 研究室
旭川市緑が丘1条3-1-6 工芸センター内
お問い合わせ:旭川工芸センター 0166-66-1770 担当/秋山

PICASSO


展覧会二日目は朝から取材。日本の素材と技術とデザインが地道に伝わる事を願っています。今回は設営作業も無く時間に余裕があるのでホテルで仕事三昧。溜まった宿題に向かい合う事ができ幸せな出張です。午後から散歩で新しく出来上がったピカソ美術館へ。元の美術館空間がとても素晴らしかったので期待をもって行ったのですが…..なんとも残念。

WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016


WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016の審査委員長を務め、ここ半年運営チームと喧々諤々と模索してきた成果がパリでお披露目されます。昨日からパリ入りをしてすぐに会場に行くと、会場デザインのエマニュエルムホーさんが1000本程の色の枝を美しく配置していました。

大川の現場が3つ


大川で進行中の丸徳家具店の現場は、既に外壁の防水紙が貼られ建築のボリュームが見えてきました。現場では細かな打ち合わせと同時に梯子やテントの原寸模型をつくっての検証。特にテントは我々も始めての構造なので部分原寸制作で強度検査もできました。この時期大川で開催される「大川家具新春展」へはkitokiとAKI+MOTO+が参加で会場デザインも担当しました。

新春全開!


あけましておめでとうございます。今年は4日が仕事始めで気がつけば第一週が終了です。新年早々飛び回っていまして、能作プロジェクトの合宿ミーティングで和歌山。武蔵美へはゼミ生の卒業制作の最終確認。福山の若葉家具ではkitokiとオリジナル家具の打合せ。3月にお披露目の家具プロジェクトの試作確認で長野の佐久平。六本木ミッドタウンでは日本クラフト展の授賞式とkaikoの会の新年報告会と、充実した一週間でした。

大晦日

今年は事務所開設25年目で、本を出版したり、幾つかの賞をいただいたり、新たなスケールの仕事に関われたりと、いくつもの成果が現れました。そして、既に来年は今迄経験したことのない仕事が幾つか発生していて楽しみな年明けとなります。なにはともあれ、多くの成果と新たな仕込みができた一年でした。

SITAKU


有田で製作をしている、食卓で使えるキッチンツールSITAKUの開発プロセスを伝えるHPが出来上がりました。いろいろと考えていたんだなと当時を思い浮かべてしまいます。

相模湾+富士山


いつかはセカンドハウスの設計をしたいと妄想していましたが、まだ機会がないということはまだ家づくりのトレーニング不足と思っていたところ、ようやく縁をいただき計画が始まりそうです。一昨日は日の出間際の現場を見たいと思い事務所を4時半出発。薄暗いなかに背の高い富士山に陽が当たり相模湾から霞が上がる良い日の出を体験しました。現地で湯を沸かし、朝飯、お茶、しるこ、と美味しい現場を体験し場の空気が身体に染み込みました。

丸徳家具店の外構計画

上棟後の現場は屋根工事が進み空間のボリョームが見え始めました。折曲がった平面計画と凸凹の断面計画が功を奏し、空間の奥行きを感じる良い空間になっています。今回は外構計画の小林賢二さんと照明計画の佐藤政章さんと一緒に現場検証。あーだこーだと現場を見ながら精度を上げていきます。

Koizumi Studio 25周年

Koizumi Studioが本日で創設25周年を向かえました。自分を見つけ続けるとともに自分に飽きることを繰り返してきた四半世紀だったように思います。

日本クラフト展大賞


日本クラフトデザイン協会主催の日本クラフト展で大賞とともに経済産業大臣賞と招待審査員賞を授賞しました。
ここ数年「デザイン」という立ち位置で様々なクラフト活動に関わってきました。同時に産業レベルの手仕事に関わる中、クラフト・建築・デザインと「領域」で分ける事への違和感を感じています。ようは「生活に必要な道具を創意工夫し誠実に生み出す事」が、人としての努めであり喜びだと思います。これは、クラフトも、産業の中の職人も、みな一緒。ただ、ここ半世紀で「つくる」目的が大きく変わり、高度経済成長期以降のものづくりは「商業的」に判断され、その歪んだ思想をデザインが担ってきました。産業革命以降の問題定義として「アーツ・アンド・クラフツ」が生まれ、日本の生活改善運動時期に「民藝運動」が生まれ、今新たな手仕事の概念が必要だと思っています。そんな活動の礎にしたいと思い、岐阜の木工所然さんと恊働して今必要と思うクラフトのあり方で日本クラフト展に出品しました。「領域」や「ヒエラルキー」という概念ではなく、互いを尊重し合った新たな分業のあり方が今大事なのかなと思っています。

徳島二日目


徳島二日目は宮崎椅子製作所。先日のAXIS展の反省会と来年のミラノ展に向けての作戦会議。毎年この時期は作戦会議ばかりで椅子開発ができず悶々としますが、工場ではbo chairとUU chairが丁寧に製作中で元気回復です。

今年最後の徳島


今年最後の徳島。初日はテーブル工房kiki。仕込み中の丸テーブルのワークショップで次回には概ね勘完成形が出来上がりそうです。人気者の石ころテーブルも15枚の形を描き、書き終わると同時にまっちゃんがチェーンソーで形を切って行きます!あいかわらずの早業です。おやつの時間はkiki京子さんのお姉さん特製干し柿。普段は干し柿等ほぼ食べないのですが、この干し柿だけは「食べたい!」と思える本当に美味しい旬の味です。

JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2015

第一回ウッドデザイン賞の審査が行われ応募総数822点の中から最優秀賞、優秀賞、奨励賞の上位賞40点が選出され、家を建てた大工が家具もつくる活動「大工の手」がソーシャルデザイン部門奨励賞を受賞しました。「大工の手」を運営する「わざわ座」では現在二期会員を募集中です!

丸徳家具店の上棟式


大川で進行中の丸徳家具店の上棟が無事に行われました。施工会社の社長が超雨男なので朝迄雨ではありましたが社長が現場を離れるたびに青空がのぞく上棟日和?となりました。出来上がった骨格はきわめてシンプルで空間の奥行きが生き生きとした建物になりそうです。上棟式は餅撒きで盛り上がって終了でした!

ジュンク堂で「地味のあるデザイン」


地味のあるデザイン」の出版記念トークイベント「そうか、本も家具のデザインなんだ」をジュンク堂書店 池袋本店で行います。

日時:2016年02月16日(火)19:30
場所:ジュンク堂書店池袋本店
   東京都豊島区南池袋2-15-5
   TEL 03-5956-6111
入場料はドリンク付きで1000円です。
事前のご予約が必要です。お電話にてご予約承ります。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。

AKI+MOTO+


IFFT2015のAKI+MOTO+の展示は製品の特色を伝える為のスタイリング展示と壁面のグラフィック構成。「家具で部屋ができる」という考えがようやく伝わってきている手応えを感じました。

kitoki+若葉家具


IFFT2015のkitokiは府中の土井木工と若葉家具のブースの一角を借りての展示。都内では初お目見えのT-tableも上々の評判。隣の若葉家具ではここ一年かけて開発してきた、間仕切り家具「間合」と仏壇シリーズ「思浮」。そして木を知る道具「果実盆」も2年越しのデビューでした。