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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

出張こいずみ道具店・むすびcafé


本日9月17日から10月5日まで、川越氷川神社の「むすびcafé」で「出張こいずみ道具店」が始まります。むすびcaféはKoizumi Studioでデザインした静かなお店です。お料理とともにスウィーツもとっても美味しいのです。

ぐりとぐら展・いわき市立美術館


昨年2月から始まった「ぐりとぐら展」全国巡回展も今回のいわき市立美術館で最終回。設営途中の原画もしみじみと観てしまいました。

ぐりとぐら展
いわき市立美術館
2015.9.12(土)ー10.25(日)
9:30-17:00

Sghr 松屋銀座店


製品のデザインで関わらせていただいていたスガハラガラスが松屋銀座7階のデザインコレクションの目の前にオープンしました。今回はショップデザインにも関わらせて頂きスガハラガラスの質感や色を感じる素朴なお店をつくりました。新たなアイテムとして照明器具もお披露目しています。

●Sghr スガハラショップ松屋銀座
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7階
03-6228-7235〈直通〉

Living Art in OHYAMA 2015 大盛況


Living Art in OHYAMA 2015も大盛況のうち無事に終了しました。恒例のコンペ、ワークショップ、食堂、マーケット、音楽に加え、今年は小泉ゼミOBのモリコのワークショップとバルの展覧会を行いました。そして二人が企画と司会をつとめたオープニングも素晴らしい出来で感動。富山大OBのツルミとマツイもリビングアートが縁での結婚報告。そして我々は中庭で来年行われる施設のメンテナンス用の素材を活用した「森林木」に挑戦。単純な構造形態を中庭に配置してワークショップの作業所や休憩所を作りました。そして「木でできた冒険道具コンペ」のため、子供達のスケッチ応募にご協力いただいた全国の皆さま、本当にありがとうございました。

JID AWARD 2015 を授賞しました。


全国の工務店と活動を続けてきた「大工の手」が、JID AWARD 2015「インテリアプロダクト部門賞」を授賞しました。プロダクトそのものの魅力のみならず、それが生み出される過程の考え方や取り組み方が今後のインテリアプロダクトの方向性として新たな価値を生むものとして、高い評価をいただきました。そして手仕事に取り組む大工さん、「大工の手」は、参加する全国40社の座衆工務店とデザイナーによる「想いをつなぐ全国的な活動」であり、製品がつくり手から使い手へと実際に手渡されていっていることも、今回の選出の大きな理由だったと思います。

BANKO


四日市の内田鋼一さんの「地元の万古焼きを伝えるアーカイブミュージアムを作る!」という意気込みから着々と計画が進んでいます。すでに図録となる本が山口信博さんの装丁+デザインで進行中。ロゴも大橋歩さんが素敵な文字を書いてく下さいました。現場も解体工事が進み「大工の手」の座衆である阿部建設さんの施工でまもなく着工です。

府中ー銀座


今週は広島府中の若葉家具の工場でのワークショップからスタート。kitokiの製品の試作も現場であれこれいじりながら「これしかない!」という寸法が見つかります。kitokiのことや、「のとこ」のことで朝から夜まで濃密な打ち合わせがつづきました。次の日は朝一番で帰京で松屋銀座デザインギャラリーでの「高岡クラフトコンペ展」の会場設営。今回がデザインギャラリーでの展覧会が最後になりますので印象に残るような会場構成をしています。

徳島!

お盆の時期は恒例の大掃除。物理的に整理ができると仕事に向かい合う気持ちが強化します。
そんな最中に徳島ワークショップ。テーブル工房kikiではお店の顔になるベンチが完成!なかなか良いです。そして沢山の宿題を次から次へとこなして終了。宮崎椅子では久しぶりにじっくりと椅子づくりの向き合え、3年かけた難産の椅子が間もなく出来上がりそうです。最後はスタッフ一同で暑気払いのバーベキューで締めました。

地味のあるデザイン


8月15日に「地味のあるデザイン」という本を出版します。一昨年の暮れに六耀社の只井さんから声が掛かり、長年我々の活動に立ち会ってくださったカメラマンの村角創一さんとライターの長町美和子さんの記録を、編集者の中野照子さんにまとめていただき、山口信博さんの装丁により一冊の本にまとめることができました。地域での活動のほとんどが持続途中のものばかりですが、ここ数年の仕事の途中経過として見て頂けたら幸いです。「こいずみ道具店」では「おまけ付き」で明日よりご注文を受け付けます!

■地味のあるデザイン
語り:小泉誠
文章:長町美和子
編集:中野照子
A5版・並製・193項・写真145点
定価:本体2.500円+消費税+送料300円

高岡2015クラフトコンペAWARDS+


高岡クラフトコンペが来年で30回を迎えます。そしてコンペに関わり12年が経ち、ここ数年は精一杯関わりなんらかのお役に立てたかなと思っています。と、いうことで今年で最後の関わりとさせていただき、3年間取りまとめてきた東京展で一区切りです。会場構成もすこし楽しい感じです。

■高岡2015クラフトコンペAWARDS+
会期:2015.8.19(水)-9.13(日)
会場:銀座松屋7階デザインギャラリー1953
主催:日本デザインコミッティー
共催:工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会
企画.会場構成:小泉誠

■デザインサロントーク 黒川雅之×山田節子(聞き手:小泉誠)
日時:2015.8.21(金)17:00-18:00
会場:銀座松屋7階デザインギャラリー1953(参加無料)

つむじ「舎庫」


相羽建設が計画中の「つむじ」の中に小さな建物を計画していました。この建物が昨日無事に上棟しました。上棟と言っても3坪の建物で杉のパネル構造に挑戦しているため棟が上がると言うよりはスチレンボードで模型が出来上がるようでした。工期も3週間程ですので現場通いが楽しみです。

FIGARO maman


FIGARO mamanに園児の椅子が紹介されました。とっても丁寧な記事です。

内田繁×杉本貴志


商店建築が今年で60周年。8月号の「内田繁×杉本貴志」特別対談企画で聞き手としてお二人から話をうかがいました。一時間半ほどの対談時間ではありましたが、多くの貴重な言葉をいただき良い記録になったと思います。対談前には改めてお二人の著書を読破し当時のデザインを研究できたこともいい機会だったと思います。なにはともあれ是非ともご覧下さい。

夏の巡業

大学も夏休みに入り地域巡業がスタート。波佐見では13年前に開発したENTOOと親子碗のリニュアル+追加アイテムの打ち合わせ。新潟三条ではambaiシリーズとホットパンサンド、そして新たなブランド「家事問屋」のミーティング。高岡では29回目を迎える高岡クラフトコンペの審査会と能作の新社屋の打ち合わせ。札幌では君の椅子10周年の展覧会のトークと15年前にオープンしたPlantation(Koizumi Studioが関わった一号店)の現地調査、と慌ただしい夏がつづいています。

84会議

高知では高知県の森林率が84%で、みんなで「はちよーん」と声をだして地域の意識をもつ84プロジェクトが進行中。その中心人物である梅原真さんに声を掛けていただき「84会議」に参加します。

■第6回84会議 日本一の森林率を誇らしくおもうプロジェクト
2015.8.1(土)開場13:15
1.14:00-14:20「84カンバツ仮囲い」梅原 真(84プロジェクト代表)
2.14:40-16:00「タノシイ森のつかいかた」小泉 誠(家具デザイナー)
3.16:00-16:30「MAKOTALK」小泉 誠 × 梅原 真

場所  高知市五台山竹林寺客殿
参加費 1000円(当日受付にて 先着220名)
交流会 3000円 18:00- 南国市Dining COMO
参加申し込み:ホームページないメールアドレスinfo@kochi-84project.jpより
お名前(代表者)住所・電話番号・人数をお知らせください。

丸徳家具店


創業150年を迎える丸徳家具店の改築計画を昨年から地道に続けています。先月から既存建物の解体
工事も始まり来年3月の完成に向けて計画スタートです。

kitoki

大川家具の彩展のkitokiは2階のメイン階段正面のとてもいい場所。段ボール箱で仕切り真赤なバナーを吊るし壁面には木の絵でkitokiを表しました。新作のテーブルやカウンターチェアーも大好評。
(写真後日UP)

ハンドドリップチャンピオンシップ2015


kaicoのドリップケトルの開発時に親身になってご協力いただいたのがCafe Sucreの楡井さん。そしてこのお店のバリスタ高橋由佳さんがハンドドリップチャンピオンシップ2015で日本一になりました!今回の競技会の画像をみるとkaicoドリップケトルでチャレンジ。開発メンバー一同感激の一瞬でした。楡井さん、高橋さん、本当におめでとうございます。

大川夏の彩展2015

慌ただしい日々ですが、次の仕事への仕込み作業がつづいています。と、いう最中に「大川夏の彩展2015」が行われます。今回は2階階段上正面のとても良い場所で「kitoki」を伝えます。今回の新作はテーブル、アームチェア、カウンターチェア、ベッドです。

大川夏の彩展2015
2015.7.8-9
9:00-18:00
福岡県、大川産業会館

Living Art in OHYAMA 2015 キックオフ


先週末に恒例のLiving Art in OHYAMA 2015 キックオフミーティングが行われました。東京理科大学、富山大学、武蔵野美術大学の学生が集まり、施設のメンテナンス、地域視察、小学生の冒険道具コンペの選定、お仕置き、蛍狩り、など学校では体験できない事を満喫したようです。冒険道具の審査も無事に行われ、審査員の長友さん、広谷さん、内藤さんと共に12点の優秀作品と61点のアイデア賞を選定しました。今年の最優秀賞と審査員賞4点の発表はリビングアート当日となりますのでお楽しみに。