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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

jiku「大工の手」

デザイン誌AXISのweb版.jikuで「大工の手」を浦川愛亜さんの記事でとても丁寧に紹介していただきました。

作戦会議!


宮崎椅子ではいつもながら作戦会議がつづいています。今回は編集者の内田みえさんがゲストに来てくれてスタッフ全員が集まりミラノの報告会となりました。作戦会議は年末の東京展のためのビジョンの確認です。ワークショップも地道に行い5次試作の曲げ木椅子がようやく腑に落ちるところまで辿り着きました….。

店舗改善プロジェクト


珍しく週半ばに徳島ワークショップ。テーブル工房kikiでは年明けからはじめた「店舗改善プロジェクト」が進行中。前回はお店の仕切りとなる展示台を制作。今回は照明の球を替えてのライティング計画とエントランスのベンチ計画。ベンチにはウォールナットの巨大な角材が既に用意されていてkikiらしいベンチに仕立てました。さらに既存商品の開発秘話プレゼンでスタッフの皆さんと意思統一。内側からもいいお店にバージョンアップしています。ワークショップも恒例の「ishicoro table」も15枚程作画。今回はかなり個性的な天板が仕上がり、間もなくkikiのHPでお披露目となります。なにはともあれ店長とスタッフの皆さんと楽し忙しの一日でした。

interiorlifestyle 2015

interiorlifestyle 2015が来週の水曜日から東京ビックサイトで始まります。今年も幾つかの会場デザインと沢山の新作お披露目を行います。

●interiorlifestyle 2015
2015.6.10(水)-12(金)
東京ビックサイト 西ホール
FORMLADY・会場デザイン
新作:ambai珈琲(カップ類、ポット、竹皿)
   ambai調理(トング、ガラス蓋、蓋スタンド)
   kaico maru(竹蓋バージョン)
   ambai親子碗
   ambai鰹箱
asahineko・会場デザイン
新作:帚、ちり取り、布団叩き、布団ブラシ
家事問屋・会場デザイン
新作:ホットサンドメーカー
能作・会場デザイン
イーオクト
新作:香遣

東京+府中


先週は東京駅のLIONでkaicoメンバーと新アイテムのミーティング。この場所はkaico復活へ向けての決起会をした場所。その後終電で福山から府中に入り若葉家具の工場での打合せ。何回も試作を重ねて来たアイテムがまとめて3つ程完成。生産部長もビスをもんだり削ったりと大活躍でした。お昼は定番の「府中焼き」で、「のとこ」に寄って次に向けての作戦会議となりました。

川越氷川神社

川越氷川神社での「わたしの神棚展」が日曜日から始まっています。土曜日から会場設営を行い凛とした空間が出来上がり、この日は境内の傘立ても納品され少しずつ点が広がっています。日曜日は境内で「ご縁市」。各地からこだわりの品や食があつまり大賑わいの一日でした。
(写真後日UP)

ミロ


ミラノから足を伸ばしてモンチークの丘に在るミロ美術館へ。複雑なプランの美術館ですが作品とともに様々なスチエーションを用意してあり外部空間も気持ちがいい。ヨーロッパの美術館では、子供達がスケッチをしたり幼稚園の散歩コースになっていたり日常としての美術に対する敷居が低い。また、小学生達へのワークショップも常日頃で、ここでも美術館の学芸員が子供達の心を巧みに揺さぶっていた。

高岡クラフトコンペ2015

今年も高岡クラフトコンペに関わっています。来年が30回となる歴史を積んで来た高岡クラフトコンペですが、今年度から応募基準の巾を広げてより質の高い作品を応募しやすい環境になりました。今年の東京展も銀座松屋のデザインギャラリーでの開催が決まっています。手しごとの作家のみなさん、ぜひともご応募ください。

木でできた冒険道具の応募開始!

Living Art in OHYAMA 2015の準備も着々と進んでいます。メインイベントの「木でできた冒険道具」の子供達からのデザインスケッチお募集も既に始まっています。応募用紙はこちらのHPからダウンロードできます。全国の小学生の皆さん、そして小学生のお子さんがいらっしゃる皆さん、ご応募をお待ちしております!

わたしの神棚・展+ご縁市


むすびcafeや境内の傘立て等の備品を計画させていただいている川越氷川神社で「わたしの神棚・展」が開催されます。神棚が身近で馴染みの在るものになるようにと、宮司と折形デザイン研究所が企画した展覧会です。今回は会場構成とともに出展者の一人として参加します。展覧会の初日は川越氷川神社で行われる「ご縁市」の日でもあり、こちらにも「こいずみ道具店」が出店しますのでお楽しみに。

わたしの神棚・展
2015.5.24-30
11:00-17:00
川越氷川神社参集殿
参加作家:赤木明人.大治将典.川合優.東屋.小泉誠.竹俣勇壱.辻和美.中村好文,堀道広.西浦裕太.山口信博

ご縁市
2015.5.24 
11:00-17:00
川越氷川神社境内/氷川会館/むすびcafe
ココロマゴコロ研究所ホームページ

アントニ・ガウディ


ミラノの合間にバルセロナ視察。まずはガウディが関わった施設巡り。圧倒的に感動した建物はカサミラ。この建物はガウディの思想も成熟したと同時に職人の手も成熟した時間が育てた質の高い空間。サグラダファミリアも世界遺産となり入場料での工事が格段に進んでいる。ガウディが没した後も精神の伝達で工事が行われ、生前の造形よりも図面も無く造形を進めた受難の門の潔くも新しい形が本当に素晴らしい。内部空間は光+色(ステンドグラス)という安易な造形表現ではなく、光+色で圧倒的な環境表現が成され心から感動しました。

はじめてのつくば


ゴールデンウィークも始まっていますがつくばでイベントに参加。kitokiや宮崎椅子製作所の家具を扱っていただいているHOME SIC STYLE SHOP つくば店で現在「kitoki展」が開催中です。HOME SICは家具の他にも生活用品を扱うとっても感度の良いお店。お店の上田社長も同世代で国立育ちの経験者という事もあり意気投合。そしてスタッフが皆さん気持ちいい。これは大事ですね。このイベントに合わせてメンバーの若葉家具の井上社長と井上企画の井上さんとでトークイベントを行ってきました。素材のこと.技術のこと.デザインのことを3人ではなし、kitokiの理念を伝えられたのではないかなと思っています。そして「大工の手」の準備委員でもある柴木材さんも筑波ということで建物探訪。こちらも柴社長の人柄なのか、良い環境づくりができて来ているようです。

domus/宮崎椅子製作所


domusのwebページに宮崎椅子製作所のミラノでの様子をレポートしていただきました。10枚の写真をめくると会場設営の風景が見る事ができます。和訳は下記になります。

■建築のプロジェクトの様な造作
新しいもの、革新的な物を創造しながらも毎日の生活において人々に喜んで気に入ってもらえる様な快適な椅子を提供する。これが宮崎椅子製作所のフィロソフィーです。彼らの主旨はデザインとテクノロジーをマッチさせしかもクリエイティブでプロダクティブな木製の椅子作りです。その目標に向かって10のテーマの基準を設けています。くむ、まげる、組み立て式、つなぐ、日本の素材、選べる、はる、けずる、かるい、ながもち。この10のテーマはデザインの発展性においてデザイナーと職人達が研究していくワークショップスタイルにも機械で作られた製品が最後に手によって仕上げられるプロセスにも現れているわけです。我々はFuori Salone2015の彼らのショールームの準備中にお邪魔して、展示段階の魅力的な手段とメソードを捉えながら撮影が出来ました。組み立て、釘打ち、ライトの設定、スペースの測定と配分が十分に検討されながら完成していきました。この作業を「組立て準備のポリシー」と一言で片付けるにはふさわしくなく、むしろアーティストがジェネレーションに影響を与える力とクオリティーを生み出す企画と実践…それがスペースの存在感を超越した物を創り上げている、と表現する方がふさわしいと思います。
「空想するだけでなく、歩いてみてその中で感じることは大きい」

「土気の家」の撮影


ここ数年、時差ぼけが治りません…。と、ミラノから帰って早々に住宅特集の撮影で「土気の家」。竣工から一年が過ぎ大分馴染んで来た感じです。窓際には昨年のリビングアートのトロフィーが!

milano


宮崎椅子製作所のミラノサローネも4回目。10の宮崎椅子基準を掲げての4日間は、来場者が2500名と大盛況。日本の販売店同様に宮崎椅子のファンが着実に増え4年間持続したからの成果をひしひしと感じました。今年も、部屋から出れない、トランクが開かない、飛行機に間に合わない、トイレから出られない、部屋が水浸し、と数々のトラブルがありましたが、充実した一週間でした。

誕生60周年記念「ミッフィー展」


ディック・ブルーナ作の「ミッフィー」が誕生60周年を迎え記念展を行います。今回は世界初お目見えの初めて描かれたミッフィーの原画が登場です。同時にオランダと日本のアーティスト60名が原寸のミッフィーにアートを施す「ミッフィー・アートパレード」が行われ日本の15人のメンバーの一人として参加します。

201誕生60周年記念「ミッフィー展」
2015.4.15(水)-5.10(日)<最終日は17:00閉場・入場は閉場の30分前まで>
入場料:一般1,000円、高大学生700円、中学生500円、小学生300円
前売券:一般前売券700円、高大学生前売券500円、中学生前売券400円
日本からの参加クリエーター
大図まこと、鹿児島睦、菊地敦己、気仙沼ニッティング&ほぼ日刊イトイ新聞、小泉誠、合田経郎、佐野研二郎、祖父江慎、tupera tupera、長坂常、ひびのこづえ、福田利之、増田セバスチャン、三沢厚彦、寄藤文平

ぐりとぐら展・伊丹美術館

昨年から全国を巡回している「ぐりとぐら展」が、本日から伊丹美術館で始まりました。昨日は設営で現地に伺い細かな調整と図書コーナーの設えを行いました。初日の今日は1000人を超える来場者があったようで嬉しい限りです。
■ぐりとぐら展・伊丹美術館
2015.4.11(土)-5.31(日)
休館日:月曜日(ただし5月4日は開館、5月7日は振替休館)
10:00-18:00(入館は17:130まで)

2015 MILANO SALONE/宮崎椅子製作所


来週から2015 MILANO SALONEに行ってきます。今年も宮崎椅子製作所での出展です。4回目の今年は「宮崎椅子製作所基準」と銘打ち製品とともに宮崎椅子の姿勢を伝えに行ってきます。

宮崎椅子製作所基準
2015.4.15-18
11:00-19:00
INODA+SVEJE Design Office
Via Ciovasso 11, 20121 Milan, Italy
+39 02-3655-3859

徳島3日間


週末の徳島は2泊3日。初日はAKI+MOTO+の今年度の運営会議。2日目はテーブル工房kikiで店舗改装計画の最終什器レイアウトで、すっきりキリッとした店内に様変わりしていい雰囲気になりました。3日目の宮崎椅子製作所では来週からのミラノ展の最終確認と11月の個展の打ち合わせ。その後は4年に一度の大イベントの決起会!

桜満開の国立


寒い寒いと事務所の床暖房を入れていた日々が終わった途端に桜の開花。二階の窓のから桜満開中です。明日はtama cafeの改修工事。この工事はKoizumi Studioのセルフビルド。外部の塗装、サイン計画、そして外部の照明付き掲示板サインを現在製作中です。そして週末は徳島。