飛騨高山の日進木工に行ってきました。気がつくともう5年も開発を続けています。最初に開発したfloor-istは2年間ほぼ売れない状況が続いたのですが、廃盤にすることも無く根気強く伝え続けていただいたおかげでようやく日の目を見始めています。今年も新作を仕込み9月の高山での展示会に向けてラストスパートです。昨年は日進カフェの一日マスターをしましたが、今回は違う形で企画を進めています。皆さんお楽しみに！！

デザイナーの村澤一晃さんと8年間通い続けた徳島のテーブル工房kikiと宮崎椅子製作所で4年ぶりのイベントデザイナーたちのおとしもの2が7月末各工房で行われます。kikiさん宮崎さん共にスタッフを交えて大盛り上がりのようですが、デザイナーの2人はこのハイテンションに付いていけるのでしょうか……….。
今回のイベントのグラフィックデザインはAランチが担当。スタッフTシャツは小泉がコンペで勝ち取りました。なんと賞品は名誉と褒め言葉！?

カフェライターの川口葉子さんがAllAbout cafeでtocoro cafeを丁寧にリポートしてくれました。久しぶりにアワラテが飲みたくなりました…….。

interiorlifestyle 2008も盛況のうちに終了しました。輪島キリモトでは地元の珪藻土を利用した表面強度のあるmakiji (蒔地)という手法のみで展開し、小泉もお椀,マグカップ,机上箱,弁当箱 (九州大川とのコラボレーション)をデザインし出品しました。

interiorlifestyle 2008も本日迄です。ブースデザインを行った能作さんと輪島キリモトも大盛況のようです。昨夜は会場の撮影を行ってきました。カメラマンはナカサ＆パートナーズ 辻谷宏さんです。

VEGAの撮影を2泊3日で行ってきました。夜の2時過ぎまでシャッターを押して朝は4時過ぎの日の出から三脚を構えていました。カメラマンの梶原敏英さん本当にお疲れさまでした！

Living Art in Ohyama 2008の準備が着々と進んでいます。先週末も子供達のスケッチを形にするコンペ参加大学生12名が集まり大山地域の自然を満喫してもらうワークショップを行いました。「木でできた冒険道具」のスケッチも480点程集まりハードな審査の結果、現物になる14点と入賞者が決定しました！

日本経済新聞5月31日のコラム「逸品一品」でテーブル工房kikiで作っている木の香台を紹介していただきました。そのおかげでテーブル工房kikiさんには電話注文が殺到しているようです。kikiの皆さんどうぞよろしくお願いしますね！

6月11日から東京ビックサイトで行われるinteriorlifestyle 2008にいくつか関っています。
1.高岡の鋳物メーカー「能作」は風鈴や錫の器＋会場デザイン。
2.「輪島キリモト」では漆の技法makijiを使った新作を幾つか＋会場デザイン。
3.「mother tool」からはアワセフとうい素材を使ったキッチンウェアー。
4.「有田方円」からは碗シリーズ。
5.イタリアの「Foodesign Guzzini」から提案型碗。
■interiorlifestyle 2008
東京ビックサイト
2008.6.11(水)-13(金）10:00-18:00(最終日は16:30迄）
入場料が必要となります。

JCD (日本商環境設計家協会)デザインアワードの運営に関わり12年が経ちます。今年もJCDデザインアワード2008の応募が行われ既にベスト100が決定しています。最終審査は公開形式で行い審査過程だからこそ感じる今のデザイン状況をリアルに伝えていきます。終わりには若手デザイナー＋建築家を交えてのミニシンポジュームも企画予定です。
■JCDデザインアワード2008公開審査
審査日時／2008年6月17日(火) 12:00受付開始 13:00審査開始（入場無料）
場所／東京デザインセンターB2F
審査員／川島蓉子.近藤康夫.妹島和世.中村竜治.橋本夕紀夫.廣村正彰.面出 薫(50音順敬称略)