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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

桜満開の国立


寒い寒いと事務所の床暖房を入れていた日々が終わった途端に桜の開花。二階の窓のから桜満開中です。明日はtama cafeの改修工事。この工事はKoizumi Studioのセルフビルド。外部の塗装、サイン計画、そして外部の照明付き掲示板サインを現在製作中です。そして週末は徳島。

「すみだモダン」2014にkaico!


東京の下町「墨田区」は、大火、大震災、戦争などで町づくりが繰り返されてきました。現在も伝統工芸をふくめ様々な工場が路地裏にひしめいています。琺瑯シリーズのkaicoも墨田の昌栄工業の皆さんが丹誠込めて作り続けています。「すみだモダン」は、ものづくりの待ち墨田の地域ブランド認定制度です。地域のものづくりを伝えるとともに地域をつたえるブランドで、今年度の「すみだモダン」にkaicoが認定されました。

わざわ座(大工の手)


3年前から地元工務店の相羽建設と準備を進めてきた活動「わざわ座(大工の手)」が正式募集を終え昨日決起会を行い正式スタートを切りました。一次座衆(会員)40社でのスタートで、決起会でも皆さん熱いまなざしで理念を聞いて頂き感謝感激です。締めの座談会は建築家の伊礼さん新建新聞社の三浦さんとで「建築と家具」の議論を行い、座衆のみなさんが家も家具も「暮らしの道具=家具」であるという考えを共有しました。そして今日は座衆の皆さんで「あいばこ」と「こいずみ道具店」巡り。貸切バス一杯の40名が、この狭いお店に大集合。その後近くのtama cafeで美味しいランチを楽しんでいただきました。

Plantation 自由ヶ丘店


長年空間デザインに関わるPlantation自由ヶ丘店の引き渡しが無事に終わりました。このお店は久しぶりの路面店で、道からセットバックしたお店の前には樹木が植えられ既存の素材も古レンガと、いかにもPlantationにピッタリなロケーションです。店内はいつもながら古材と杉をふんだんに使い住まいのような空気感です。ここにはPlantationの衣服の他にも「こいずみ道具店」の生活用品も置いていただく事になります。OPENは3月25日です。それからこの場所から徒歩3分の場所に昨年17年間営業をして閉店をしたWASALABYがありました。現在は当時のお店のまま次のテナント待ちですので当時のインテリアデザインがウィンドからそのまま見る事ができます!

■Plantation 自由ヶ丘店
3/25(Wed.)NEW OPEN
東京都目黒区自由が丘2-16-27 1F
TEL:03-6459-5467(3/25~)
OPEN:11:00-20:00

園児の椅子


建築家の広谷純弘さんが設計しているレイモンド保育園のため2008年から納品を続け試行錯誤を繰り返して来た「園児の椅子」が製品化されます。レイモンド保育園と広谷さんの出生地が和歌山で、紀州の木材を扱う白樫木材さんと木工家の堺弘幸さんの手により0歳児から5歳児までの5種類が勢揃いしました。素材は軽くて丈夫な紀州の桧。子供が反り返っても倒れにくい形や痛くない形。もちろんスタッキングも可能。間もなくパンフレットも出来上がりますので販売店の皆さん是非ともお声掛け下さい。

■園児の椅子(全て消費税別途)
0-1歳児 16.500円(アーム付き)
2歳児  15.000円
3歳児  15.000円
4歳児  15.000円
5歳児  15.000円

高知ー府中ー自由ヶ丘


先週は夏休み(昨年の)で栃木探訪。そして週明け早々に巡業再開。まずは高知に入り土佐板の土佐龍さんとフォームレディさんと工房巡り。今回も土佐紙、木毛、竹、ロクロと興味深い関わりができました。翌日は府中(広島県)に移動してkitokiのミーティングと製品撮影。こちらでも今年のビジョンの確認を行い久々のギアチェンジという感じです。帰り際に自由ヶ丘のPlantationの現場確認。こちらもさり気なくもPlantationらしいお店になりそうです。