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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

真夏の北海道


夏休みで大混雑の羽田空港から旭川に向かいました。昨年から活動がじわりと始まった「大雪木工の大切プロジェクト」のミーティングでは、ようやく目指す方向を伺う事ができ一歩前に進みます。形とともに理念をみつける活動はしばらく続きそうです。
旭川の帰りには小樽に寄道で熱い素材の現場視察。小樽の産業を支える素材との関わりも一歩前進です。

わざわ座×工務店

「わざわ座×工務店に学ぶ 地域の新しいものづくり」と題したセミナーが「つむじ」で行われました。大工の手を始めとした「わざわ座」の活動の現在を関係者からの講演で客観的に感じる事ができました。手仕事の復権、意識の活動、地域の連携、そして民藝との繫がりを考える時間になりました。そして来週には「わざわ座遠足」として静岡周辺の素材メーカー、工務店を座衆(メンバー)と共に巡ってきます。

デザイナーたちのおとしもの4「おとしものQUEST〈探検〉」


暑すぎるこの時期にいつも大掃除を行います。今日も汗だくになっていい仕事ができる環境を整えました。さて、今週は徳島ワークショップでしたが4年に一度の地域展「デザイナーたちのおとしもの-4」の準備のため大忙しの二日間でした。きっと、たぶん、絶対に楽しい時間になりますので、皆さん是非いらしてください。

■デザイナーたちのおとしもの4「おとしものQUEST〈探検〉」
徳島の家具メーカー2社と家具デザイナー2名に、広告デザイン事務所1社が加わり、16年間続けているデザインワークショップの成果発表の場。9月21日(水)と22日(木・祝)の二日間、徳島県内の2カ所の会場で開催される。4回目となる今回のテーマは「おとしものQUEST」。ワークショップ方式のものづくりについて、デザイナーと工場スタッフから問題が出され、来場者はマップを手に会場に点在するヒントや答えを探す。ショールームやショップだけでなく、作業場や木材置場など、ものづくりの現場の臨場感を味わいながら、デザイナーたちのおとしものを解き明かすという趣向。探検イベントや製品展示の他にも、恒例となったオークション、トークイベント、美味しいコーナーなど、魅力的な企画が用意され、宮崎椅子製作所とテーブル工房kikiの二つの会場を存分に巡る二日間となっている。

会期:2016年9月21日(水)-22日(木・祝)
時間:10:00-17:00
(合同イベント実施のため、テーブル工房kikiは21日~12:00までクローズ
宮崎椅子製作所は22日~12:00までクローズ )
会場:宮崎椅子製作所(徳島県鳴門市大麻町川崎字中筋710)
テーブル工房kiki(徳島県板野郡北島町高房字百堤外35-1)
主催:デザイナーたちのおとしもの実行委員会
宮崎椅子製作所+テーブル工房kiki+村澤一晃+小泉誠+エーランチ

ミッフィー展


ディック・ブルーナさんの生誕60周年記念の「ミッフィー展」が横浜赤レンガ倉庫で行われています。この展覧会ではオランダ45名+日本15名のクリエイターが原寸ミッフィーに挑んだ「ミッフィー・アートパレード」が行われ、15名の一人として原寸ミッフィーを家具化しました。日本の15体は会期終了後にオークションで競売されユニセフに寄付されます。

ミッフィー展
横浜赤レンガ倉庫1号館
2016.7.30-8.24
10:00-19:00
入場料:大人.1000円 高大生.700円 中学生.500円 小学生.300円