大阪のガラス作家の辻野さんに誘われて、関西地域ではじめてとなるクラフトフェア「灯しびとの集い」の参加作家さんの選定と会期中のトークイベントをお手伝いすることになりました。このイベントは地元の作家さん達の熱い思いと心意気で始まりました。
一昨日には大阪で選定会が行われ、辻野さん、grafの服部滋樹さん、sajiの仲宗根幸子さん、Meets編集長の金馬由佳さんと共にかなりシビアな選定を行いました。スタッフの皆さん、まだまだ準備は大変ですが良い集いになるよう願っています。
灯しびとの集い
デザインの現場/8月号
デザインの現場8月号の特集が「東京デザインガイド」です。武蔵野地区で「こいずみ道具店」も紹介して頂きました。Productのコーナーでは北海道東川町でのプロジェクト「君の椅子」で産まれた子供椅子が登場しています。
Living Art in OHYAMA 2009
Living Art in OHYAMA 2009の準備も着々と進んでいます。K2デザインのポスターも出来上がり、今週も富山の貫場さんとフードデュレクターの奥村さんとの打合せ。今年は「木でできた冒険道具コンペ」のOB展を本会場で行なう為に、OBチームと小泉ゼミのサポートメンバーが中心になって会場構成を思案中です。
miyakonjyo-product
10年以上関わっている宮崎の都城にプロデューサーの立川雄大さんと家具デザイナー村澤一晃さんと行ってきました。このプロジェクト、しばらく中だるみがあったのですが、気合いを入れ直して新たな開発が進んでいます。今回もmiyakonjyo-productらしい素材や仕上げも見つかり、新たなアイテムもとても魅力的なものに仕上がりつつあります。発表は12月になりますが乞うご期待です!
kaicoの琺瑯
先週に引き続きkaicoの製造工場に行ってきました。今回は三重県桑名にある琺瑯工場です。琺瑯を掛けられた器がリフトに吊るされ30分間の旅をする様は知恵と工夫に満ち、ただただ感心するばかりです。
kaicoの生地
打合せ+取材+学生見学を兼ねて、琺瑯シリーズkaicoの生地をつくっている葛飾区の昌栄工業に行ってきました。今回はkaico復活の立役者である昌林会長の話をふまえながら素材を伝えるつもりです。来週はこの生地に琺瑯を掛ける工場に伺います。
Living Art in Ohyama 2009のブログ開始!
Living Art in OHYAMA 2009も着々と準備が進み、今年のブログも始まりました。富山大学、東京理科大学、武蔵野美術大学のメンバーが8月のコンペ提出迄の経過を報告してくれます。
テーブル工房kiki
徳島の2日目はテーブル工房kiki。こちらもめずらしくのんびりとしていましたが、ここ数ヶ月ワークショップを重ねてきたタオル掛けの試作をNCルーターのプログラムに落とし込んで最終調整をしてきました。最後の最後で心憎い納まりも見つかりいいプロダクトになりました。このタオル掛けは、木のトイレットペーパーホルダーと一緒に使えるタオル掛けが欲しいという要望が沢山ありようやくの完成です。順調にいけば月末には発売開始になります。kikiの皆さん宜しくお願いしますね。
宮崎椅子製作所
週末は恒例の徳島ワークショップでした。先月の展示会の後ということもあり、久しぶりにのんびりほのぼのとしたワークショップとなりました。とは言いつつも、会議、会議、会議、芝刈、新作椅子ROKU検討、会議と、次に向けての前向きな話が出来ました。
JCDデザインアワード2009
今年のJCDデザインアワードでVEGAが銀賞をいただきました。めまぐるしく状況の変わるインテリアデザインの中で、地道な仕事に目が止まった事が興味深い反面、今の状況に対する評価の巾の広さが気になるところです。
現在VEGAで行われている「紙袋をおりかえる・展」の報告が新建築7月号と商店建築7月号に紹介されています。