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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

Plantation 千葉そごう

Plantationのお店のデザインに関わり13年が経ちます。「自然で安全な身近な素材」にこだわり13年間ほぼ同じイメージの店作りでPlantaionらしさを作ってきました。先週は千葉そごう店の引き渡しで今シーズンの国内店舗は無事終了。残るは台北店のみとなりました。台北店は百貨店の既存設備が十分ではなく、その設備を補足する為の構造材がお店の骨格となっている面白いお店になりそうです。

「こいずみ道具店・銀座出張所」と「贈りたいギフト・私の贈り物」

銀座松屋7階で2つのイベントに出展中です。ひとつがデザインコレクション「こいずみ道具店・銀座出張所」でキッチンツールを中心に出品しています。もうひとつがデザインギャラリー1953で行われている「贈りたいギフト・私の贈り物」。永井一正さんディレクションで20名のクリエーターが夏に見合う贈り物をセレクトして展示販売をしています。会期は、2014年4月16日(水)-5月12日(月)です。

「わざわ座」で「大工の手」


家を建てた大工さんが、その家の為の家具をつくり、作り手と使い手を繋げる活動「大工の手」のお披露目会が週末に行われました。初日のプレス発表とメンバー募集会では、北は北海道、南は九州まで、全国から集まって頂いた多くの皆さんに賛同と応援の声を頂きました。二日目の一般公開も大盛況。大工の秋山棟梁、住宅ジャーナリストの三浦さん、そして小泉とのトークセッションでも「大工」と「職人」の状況が少しは伝わったのではないかと思っています。この活動は直接お金儲けに繋がるものでなく「良心の活動」になります。伝わるのに20年くらいは掛かるかなと思いますが地道に持続していきたいと思います。そして、この活動の立ち上げを一緒に行った、相羽建設の皆さん、住宅ジャーナリストの三浦さん、本当におつかれさまでした。

パリで一服

宮崎椅子製作所のミラノ展も無事に終了。最終日はなんと750名もの来場者で大賑わいでした。宮崎社長も疲れからか最後は現場でダウン。小泉もソファーの段ボール箱の中でダウン。結果的には病気がちなムラサワさんが一番元気で会期を終えました。搬出翌日早々に帰国で、経由地のパリでは原研哉さんと20年前初めて家具の製品を作ったRFヤマカワの山川さんに遭遇。山川さんとは一杯やりながら良い話ができました。現在シャルルドゴール空港で5時間待ちの時間つぶし中です。

milan salone 2014


宮崎椅子の展覧会も二日目を終了しました。一昨年の初年度は毎日100人くれば良いところでしたが、今年は初日が450名。二日目が580名と圧倒的に来場者が増えています。多くの声では毎年同じ場所で行っているため、この場所と宮崎椅子を覚えてくれている来場者が沢山います。メディアからの取材もあり「石の上にも三年!」ではないですが、三年間地道に持続した成果が明らかに出始めています。さてこれから三日目の会場に出発です。

宮崎椅子製作所とミラノ


一昨日から宮崎椅子製作所の展覧会でミラノ入り。大きなトラブルもなく初日の設営を無事に終えました。3年目の今年は今までの経験が生かされ夕方には余裕で完成。その後スタッフ全員で今回の展覧会の焦点をしっかりと打ち合わせすることもできました。設営がすこぶる順調だったため昼過ぎには半分開催状態。ミラノサローネ初日ということもあり100名以上の来場者が訪れました。これもこの場所で3年目という成果かも知れません。

大工の手


再来週お披露目会の「大工の手」ですが、新たなビジネスモデルではなく、あくまでも「活動」です。関わっている工務店の皆さんのも就業時間外での参加となります。打ち合わせも毎回就業前の早朝ミーティングで、部活の朝練っぽくて活気があります。一昨日も大工さんがつくったプロトタイプの検討会で、担当の秋山棟梁も前向きに関わっていただき沢山の「大工の手」が出来上がっていました。今回は25種類40個の家具と30種類程のデザインを用意を会場に持っていけそうです。一部はプロトタイプとしての展示となりますが、家具メーカー顔負けの仕上がりになってきています。

ののわトークセッション

「ののわ」は「緑×人×街 つながる」をキーワードに、三鷹から立川のJR中央ラインモールが地域の人といっしょに取り組むプロジェクト。今回のトークセッションは、ののわ地域の国立を拠点にデザイン活動を続ける小泉誠と、「シビックプライド」など大きなフィールドで活動をする紫牟田伸子さんが、暮らしの道具をテーマに話をします。

■ののわトークセッション「暮らしの道具」
日時:2014年5月3日(土)16:00-18:00
集合場所:さくらホール(国立市)
出演:紫牟田 伸子+小泉 誠
進行:萩原 修
定員:50名(申込先着順)
参加費:無料(但し、下記の交流会参加の場合のみ別途参加費を頂きます)
申込期間:2014年3月20日(木)-2014年5月1日(木)HPよりお申し込み下さい
http://www.nonowa.co.jp/areamagazine/magazine/201403/talksession.html

ののわトークセッション後、交流会を開催します。
参加ご希望の方はお申し込み時に「参加する」にチェックを入れてください。
時間:18:00~19:30
参加費:1,000円(軽食代)
※当日参加はお申し込みされた方のみとさせていただきます。
複数名での参加をご希望の場合は、個別にHPからお申し込みください。
※交流会のみの参加は受け付けておりません。

「大工の手」わざわ座+小泉誠


永いこと「家具デザイン」というあり方を模索しています。その答えのひとつとして、家を建てた大工さんがその家に見合った家具をつくるプロジェクト「大工の手」を発表します。このプロジェクトは様々な「きっかけ」をつくる家具デザインです。大工と住み手の意識を繋ぎ、住み手が素材を意識して環境を知り「使い続けたい」と思う価値観・文化に気付くきっかけもつくります。機能的な家具でもなく、売るための家具でもない、新たな家具の形です。そして、この活動母体として全国から集結した手仕事集団「わざわ座」も立ち上げます。お披露目会では「大工の手」でつくれて「使いたい」と思えるデザインと素材の提案を行います。

■「大工の手」わざわ座+小泉誠
ライトボックススタジオ青山
東京都港区南青山5-16-7
○2014.4.18(金)
関係者向けの発表会
15:00-16:00 プレス発表
16:30-18:00 協力工務店向け発表会
18:00-19:30 懇親会
○2014.4.19(土)
一般公開
11:00-17:30 
14:00:15:00 小泉誠トーク
問い合わせ/相羽建設 042-395-4181