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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

日本にできない韓国の技術


デザインワークショップでソウルには数回訪れましたが今回はものづくりで韓国入り。現在開発中のアイテムの製造技術を韓国のメーカーが研究を重ねて腕を磨いています。いつもながらの工場視察も現地の技術者の心意気も感じ具体的な設計に掛かります。韓国では部品づくりのお願いとなり他の部品と製造は新潟です。韓国と日本の優れた技術が合わさり美味しい道具が生まれる予定です。

多治見から小田原

多治見市陶磁器意匠研究所の特別講座で久しぶりに多治見入り。学生達の作品も個性的で卒業生には昨年の高岡クラフトコンペの大賞受賞者もいて陶芸界のスターも生まれています。その後、小田原の和菓子菜の花の高橋台一さんと会合。駅前の新たなお店を見せていただき、近くの地蔵さんを参って、いつものお店で一杯ごちそうになり来年の企画が決まりました。

大工の手の「朝練」


昨年から本格的に始動した「大工の手」は、かけがえの無い活動です。活動ですから仕事的な思考とは違う心構えが必要です。ですからミーティングは通常の仕事時間外。進行中の木造ドミノのインフィルとなる「大工の手」ミーティングももちろん早朝。このミーティングも「打合せ」と呼ばずに「朝練(早朝練習)」と言います。強い活動になるには部活のような厳しいトレーニングと気構えが大切です。

東京の現場


様々な地域に伺っていますが、以外にも東京のものづくりはkaicoの昌栄工業さんとくらいです。その昌栄工業さんと近所の作り手さんが手を組み新たなものづくりを展開中です。夏に欲しい道具になりそうです。

大川でいろいろと


今年の巡業はじめは福岡県大川市。大川新春展ではAKI+MOTO+の新製品のお披露目で新たな試みに興味をもって頂いたようです。kitokiは会場構成にも力を入れて相変わらずの大盛況で新たなアイテムも好評でした。展示会後のミーティングではユーザーとメーカーを繋げる試み「kitokiフォトコンテスト」の審査も行われ各賞が決定しました!翌日は近くの建築計画の打合せで基本計画終了でなかなかいい環境が出来上がりそうです。その建築の照明計画は現在福岡在住の佐藤政章さんで慌ただしい中博多で打合せをして最終便で帰京しました。

2015大川新春展

ゼミの卒業制作発表も無事に終わり1年半のゼミ活動も終了しました。たくましく成長した姿を見れる嬉しさと共に寂しい時期です。さて、本日から九州の大川で新春展が始まります。今回はkitokiAKI+MOTO+が参加します。共に新作もお披露目しますので是非ご覧下さい。

あけましておめでとうございます。


あけましておめでとうございます。昨日から仕事始めですが今年も既にエンジン全開ですこぶる快調です。明日から現場回りも始まり今年のものづくりが本格的に始まります。昨年から引き続き、地域を繋げるデザイン活動をさらに巾を広げていきたいと思っています。今年も、じっくり、しっかり、ゆっくりと!